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奄美大島で唯一の映画館「ブックス十番館シネマパニック」

奄美市街地から少し離れた住宅街、奄美市有屋町に奄美大島で唯一の映画館「シネマパニック」があります。

2010年までは奄美市街地で営業していましたが、映画館が入っていた建物の解体に伴い、惜しまれながらも閉館。

その後、有屋町の本屋「ブックス十番館」の2階に移転オープンして今に至ります。

店舗外観

映画館の概要

スクリーン

客席は54席。

9席が6列あり、すべて自由席です。

満席時は補助席が追加され最大70席ほどになります。

学校の教室くらいの小さなシアターですが、4列目くらいから段差があり、後ろの席でもスクリーンが見やすくなっています。

背もたれ付きの椅子はしっかりとした作りで座り心地も良く、ドリンクホルダーも完備。

結構ふかふか!

映画館の椅子

入口で販売しているドリンクとポップコーンなどのフードを片手に映画を楽しむことができます。

ドリンク・フードカウンター

店外からの飲食物の持ち込みはできません。

上映日は土日祝日のみ

掲示された映画ポスター

1日に3作品、土日祝のみの上映です。

シネマパニックでは全国公開の3か月後くらいから上映が始まり、大体1か月ほどで次の作品へと切り替わります。

料金と割引

映画基本料金

席はすべて自由席です。

1階のブックス十番館の500円以上の買い物レシートがあれば、1人500円の割引が受けられます。(2名まで適用可)

この割引制度かなりお得ですね!

他にもシニア割や学生割があります。

実際に映画を観に行きました!

観たのは「映画ちいかわ」。

映画ちいかわのチラシ

映画ちいかわは2026年7月24日に全国公開されましたが、奄美のシネマパニックでは約3か月遅れの10月10日から公開となりました。

ちなみにシネマパニックでは「映画ちいかわ」は2月頃までのロングラン上映が決定しています。

私が訪れた日は上映3日目の祝日ということもあり、お客さんが多く補助席利用で満席でした!

開店前からお店の横に行列ができており、開店後に並んだ順に整理券を渡されました。

階段を登って映画館に向かいます。

シアター入口扉は二重で、独特の雰囲気があります。

シアター入口

料金を払いドリンク類も手に入れ準備万端。

補助席は1番前と左右に設置されています。

4列目からスクリーンの様子
映画のお供にジュースとポテト

いよいよ上映開始です。

映画館お馴染みの映画泥棒の映像が流れ、館内が暗くなり予告編が始まると、そこはもう私が良く見知った映画館でした。

四方から響く音響も良く、しっかり映画に没頭できました。

とっても良かった!

私自身数年ぶりの映画館でしたが、迫力や没入感が桁違いで良いですね。

インターネット配信で映画も家で簡単に観れるようになった現在でも、やはりこの体験には代えがたい価値があります。

また、設備や費用面などの事情で芸術鑑賞に遅れを取りがちな僻地にとってこの映画館の存在は有難いと思いました。

実際、島内のあちこちから観に来るそうです。

ブックス十番館は奄美で貴重な書店のひとつ

創業30年のブックス十番館。

店名の由来は「当時10番目の本屋だった」からだそうです。

書店数は全国的に見ても年々減ってきており、それは奄美でも例外ではありません。

今では奄美市の書店は4店舗のみです。

そんなブックス十番館の店内は雑誌やコミック、絵本、郷土関連書籍が豊富です。

郷土関連書籍のコーナー

また、書籍以外にポップアップコーナーがあり、今は「ねこ百貨店」と「インスタントラーメンやかん亭」コーナーが設置されています。

「ねこ百貨店」コーナー
「インスタントラーメンやかん亭」コーナー

9月には通信販売事業を行う夢グループのポップアップを行うなど、定期的に面白いイベントを企画しています。

映画も楽しめる本屋さんに是非行ってみて下さいね。

アクセス

ブックス十番館シネマパニック
住所〒894-0062 鹿児島県奄美市名瀬有屋町2−3
ホームページhttps://10bankanplus1.wixsite.com/books10bankan/blank

こちらの記事の内容は2026年10月21日現在のものです。正確な最新情報はホームページなどで直接ご確認ください。

投稿者プロフィール

yuki miyahara

鹿児島市から奄美へ移住しました。 コーヒーが大好き。 奄美のグルメや旬な話題、おすすめスポットなどを紹介します。

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