鹿児島県姶良市蒲生にある和紙ギャラリーで毎年開催されている吹きガラス展が5月10日より開催されています。
この作品展は鹿児島の作家で構成されており、どの作品も個性的なものに仕上がっています。
開催にあたり、各作品の魅力について、和紙ギャラリーさんにお話しを伺ってきました。
(以下、和紙ギャラリーさんによる説明になります。)
5人の鹿児島在住作家による吹きガラス展
今回のイベントについて、簡単にご説明します。
鹿児島県内で制作活動をしている、5人の吹きガラス作家による合同展示会です。
この展示会は18年前に始まり、毎年継続して開催されています。私は最初の頃から作品を拝見していますが、年々磨きがかかり、どんどん素晴らしくなっていると感じています。
それぞれの作家が個性的な作品を制作されているので、会場では見どころがたくさんあります。
どの作家さんも、今回はいつも以上に色が豊かで、明るいイメージの作品が多く、「初夏」を意識してくださったのかなと感じる雰囲気になっています。
井出 江里子さんの作品について
ベネチアングラスの技法を用いて、手間を惜しまず創るレースグラスのオブジェや器。そして今回は指輪もあります。
美しい色が散りばめられたコップや花入れも手に取ってみてほしいです。

平泉 悦子さんの作品について
やわらかいフォルムが心を和ませる『生活が楽しくなる作品』を製作されています。
熱い窯の前で気を抜かず丁寧に創り上げられた作品が、こんなに優しい表情をしているなんてと驚きです。

平泉 秀博さんの作品について
用と美を兼ね備えた、透明感のある作品は安心して使わせてもらえます。
創造性、芸術性の高いアート作品もお楽しみ下さい。

すりガラスの表面に膠を塗り、乾燥させて模様を作ります。高度な技術と経験が必要とされます。
宮沢 裕明さんの作品について
細く引いた色ガラスをバーナーで溶かしながら文様を描いた鮮やかな作品が目に飛び込んできます。
ひとつひとつ細やかでいて力強い、自由な作品がいっぱいです。

森永 豊さんの作品について
シンプルなフォルムで心地良く手に馴染む器や繊細でそしてちょっと愉快なかわいい瓶。そしてダイナミックな大皿など、いろいろな作品があります。
色ガラスのグラデ-ションが涼しげです。

大皿について
吹きガラスで大皿を造るには、熟練の技が必要です。吹きガラスならではの個性豊かな皿が製作されています。


まとめ
それぞれの作家の個性と、吹きガラスの一点ものの魅力を、ぜひ会場で楽しんでいただければと思います。
住所:鹿児島県姶良市蒲生町久末2409-2
TEL:0995-52-8993
営業時間:11:00~18:00
店休日:毎週月曜日
【鹿児島の吹きガラス作品展】
開催期間:2026年5月10日~5月31日(最終日は17時まで)
