この記事は、2022年4月12日にカメラマンの湯之上元気がウェブマガジン【勝手に「霧島市肖像大使」】に掲載したものです。当時の情報が掲載されています。
目立つでしょ?紫が好きなんだよぉ〜!!
大工仕事は目立ってなんぼよ!まず目立つこと!家主さんに覚えてもらうこと!普通、名前とかでは覚えてもらえないでしょ?印象を強くするために、紫のニッカに髭!会社みたいに自分で営業をすることがないので、現場でどれだけ目立つか!が大切なんだよぉ!
そんな個性溢れる素敵な大工!山本さんをご紹介いたします。
山本さんはお兄さんも大工を営んでおり、そのお手伝いをしたことを機に大工になることを決意し、神戸で修行をしました。
神戸での修行の後、地元へ帰り、現在に至ります。
大工になった頃は、とにかく高いところが苦手で、「大工になりたくないなぁ」って思ったこともあったそうです。
仕事をしているうちに、徐々に慣れてきましたが、最初の頃は本当に怖かったそうです。
大工の仕事には、怪我がつきもので、大工になった頃は、解体とかしている最中に、よく釘を踏んでいたそうです。小さな怪我は良くしましたが、大きな怪我を今までしていないので、これからも怪我をしないように、仕事を続けていきたですね。
大工としてのこだわりは・・・。「長く持つ家を作ること!」
家を作るのにほとんどのお客様はローンを組みます。昔は25年で組んでいたので、それ以上持つ家を作るために、「30年壊れない家を作る!」が目標でした。今では、35年ローンがありますから、それ以上壊れない家を作らなくてはなりません。
山本さんは現在、二人の息子さんと一緒に大工をしています。
息子さんが大工として帰ってきた頃は、しょっちゅう喧嘩もしていたそうです。
「お互い若かったから、よく喧嘩をしていたけど、頑張ってほしいね!なかなか大変な職業だから・・・」と笑顔で、話してくださいました。
今後の夢は、仕事をできる限り続けたい!健康第一!体が資本!体を壊したらどうしようもないですからね・・・。
そして、あと何年か頑張ったら代表を譲って、息子さん達を裏で支えてあげたいです。
お客様の喜ぶ姿を見るために、毎日を必死に頑張ります。
山本竜雄/Yamamoto Tatsuo
健康第一!体が資本!体が動く限り大工を続ける!
山本建築
〒899-4502
鹿児島県霧島市福山町福地2205-2
TEL:090-8761-1288(代表の山本竜雄さん携帯)
勝手に「霧島市肖像大使」は、カメラマンの湯之上元気が地元の霧島市で魅力的な人々に焦点を当てて制作しているウェブマガジンです。
https://genki.photo/
※カゴシマガジンに掲載している記事は、過去の文章を引用していますので、情報が正確でない場合がありますので、ご了承ください。
湯之上元気(https://yunoue.com)
(C) Genki Jenkins YUNOUE. | HJPI320510000052 (www.jpca.gr.jp)
投稿者プロフィール
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鹿児島県霧島市(旧:姶良郡福山町)出身
鹿児島を中心にカメラマンとして活動中
自身のウェブマガジン【勝手に「霧島市肖像大使」】では、地元霧島市の魅力ある人々をカメラマン目線で取材し掲載中
(C) Genki Jenkins YUNOUE.
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