ごはんのおともといえば、何を思い浮かべますか?
私にとっての「最強のご飯のおとも」は、なんといっても豚味噌です。
小さい頃からおばあちゃんが作ってくれた豚味噌が大好きで、白ごはんにのせて、本当に何杯でも食べていました。
私が県外に出てからも、鹿児島に帰省するとおばあちゃんがよく「持っていきなさい」と言って、手作りの豚味噌を持たせてくれました。
今回は、そんな思い出の味を再現した、うちの「おばあちゃんの豚味噌レシピ」をご紹介します。
豚味噌ってどんな料理?

豚味噌とは、甘辛く味付けした豚肉と味噌を炒めた郷土料理で、鹿児島では定番のおかずのひとつです。
お弁当のおかずやおにぎりの具にもぴったりなんです。お酒のあてにもなります。
また、鹿児島のコンビニでは、豚味噌のおにぎりが普通に売られています。鹿児島のソウルフードですね!
作り方や材料は家庭によって、商品によってこだわりはさまざまで、かつお節を加えたり、煮干しや豆を入れたり、黒糖を使ったりとアレンジがきくのも魅力のひとつです。きっと家庭ごとのそれぞれの「味」がある一品です。
うちのおばあちゃんの味。材料とこだわりのポイント

今回のレシピは、おばあちゃんが昔、島に住んでいた頃にお友達に教わってきたもので、特徴的なのは使うお味噌です。
「茶請けみそ」といって、ポロポロとしたタイプのお味噌で、鹿児島のスーパーで買うことができます。

この「茶請けみそ」は、普通の味噌とは違い、お米や大豆でできていてポロポロとしています。
材料
- 茶請けみそ…200g
- 砂糖……100g 味見をしながらお好みの甘さに調整
- 豚肉(こま切れやバラ肉など)…150g
作り方:炒めすぎないのがコツ!
作り方はとってもシンプル。でも、ちょっとしたコツで仕上がりに差が出ます。
- フライパンに少量の油を熱し、豚肉を炒める
- 火が通ったら、茶請けみそと砂糖を加える
- 弱火で全体を絡めながら砂糖が溶けるまで炒め合わせる。



ここでのポイントは、混ぜすぎないことと、炒めすぎないこと。
混ぜすぎるとベチョベチョになってきてお味噌の良さが半減してしまいます。
※豚肉はしっかり火を通してくださいね!
今回は、炒めすぎない!と思うあまり、あとからもうちょっと炒めてもよかったかも…と思う仕上がりでした。
まとめ:受け継いでいきたい、家庭の味

久しぶりに作ってみたおばあちゃんの豚味噌。
「こんな感じだったかな?」と、教わったときのことを思い出しながら作りました。混ぜ具合が難しい。
ちなみに、作り方は、袋の裏に書いてあります。
久しぶりに、おばあちゃんレシピの豚味噌を食べられて、懐かしく、ほっこりした気持ちになりました。
まだ茶請けみそが半分残っているので、次回はもう少し火を通して、より近い味にチャレンジしたいと思います。
豚味噌は、各家庭でいろんな工夫やアレンジがある料理です。ぜひ皆さんも、自分だけの味を探してみてください。
