この記事は、2022年3月26日にカメラマンの湯之上元気がウェブマガジン【勝手に「霧島市肖像大使」】に掲載したものです。当時の情報が掲載されています。
勤続年数50年!鹿児島ラーメンと一緒に過ごしたよ〜!50年も勤めれば色々あるよ!
地元に愛され続ける鹿児島ラーメンに勤めて、50年!今では引退しつつも、繁忙期にはお手伝いをしている牧さんを取材しました。
牧さんは、現在の「鹿児島ラーメンみよし家 牧之原店」の立ち上げスタッフの一員で、国道10号線が開通する前に、土地の造成から携わり、仮店舗での営業もしました。
当時の仮店舗は、カウンター席と小上がり席があり、約20名のお客さまがご利用できる店舗だったそうで、4年ほど営業しました。
その後、店舗が完成し、現在まで、鹿児島ラーメンの大黒柱として、こだわりのラーメンを作り続けてきました。
時代は変わりに変わって・・・当時は高速道路がなかったので、10号線の通りがものすごく多かったそうで、観光バスでのお客さまも沢山いたそうです。
沢山の時代を乗り越えてきた牧さんが、一番に楽しみにしていたのが、年に一度の社員旅行で、その中でも一番の思い出が、熊本までのお座敷列車!列車に乗ったら、畳が敷いてあって、三味線や太鼓の余興を楽しみましたと・・・。
苦労も沢山してきたが、やはり楽しみがあって、色々乗り切って頑張れたと、おっしゃっていました。
50年間鹿児島ラーメンで働いてきて、いろいろな思い出があります。景気の良い時代に、沢山働けた事!そして、自分の家を作れた事!これが一番嬉しかったそうです。
これからは、趣味の野菜作りに専念したいそうで、こだわりの野菜!おいしい野菜を家で作っています。
花壇や畑を自分で作って、日の当たり具合とかも気にしながら、今後を楽しみたいそうです。
健康第一!動ける間は健康でありたい!
毎日杖をつきながら2時間から3時間散歩をしているそうで、後期高齢者になって一番良かったことは「病院代が一割負担ですむことかな(笑)これが一番よ!!!」と笑顔でお話ししてくれました。
牧正光/Maki Masamitsu
鹿児島ラーメン勤続年数50年。今後は、野菜作りをしながら体が動く限りは健康でありたい。
鹿児島ラーメン
〒899-4461
鹿児島県霧島市国分上之段362-3
TEL:0995-48-2021
HP:https://kagoshimara-men.co.jp
勝手に「霧島市肖像大使」は、カメラマンの湯之上元気が地元の霧島市で魅力的な人々に焦点を当てて制作しているウェブマガジンです。
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※カゴシマガジンに掲載している記事は、過去の文章を引用していますので、情報が正確でない場合がありますので、ご了承ください。
湯之上元気(https://yunoue.com)
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投稿者プロフィール
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鹿児島県霧島市(旧:姶良郡福山町)出身
鹿児島を中心にカメラマンとして活動中
自身のウェブマガジン【勝手に「霧島市肖像大使」】では、地元霧島市の魅力ある人々をカメラマン目線で取材し掲載中
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