毎年この時期になると楽しみにしている、伊佐市大口大田の彼岸花。
昨年もカゴシマガジンで紹介しましたが、今年も見頃を迎えたと聞き、さっそく行ってきました。
この日はあいにくの曇り空。
それでも、田んぼ沿いの土手を埋めるように咲く真っ赤な彼岸花は、やっぱり見応えがあります。
今年も、田園風景の中に赤い帯
場所は伊佐市大口大田。
田んぼの間を通る農道や土手に沿って、彼岸花がずらりと続いています。

真っ赤な彼岸花、その隣には実りの時期を迎えた田んぼ。そして遠くには伊佐の山々。
晴れた日の青空もよく似合いますが、少し重たい雲の下で見る彼岸花も、しっとりとした秋らしい雰囲気がありました。
近くで見ると、きれいに開いた花の中に、まだつぼみもちらほら。

伊佐市のホームページでは9月28日現在「満開」と案内されていて、10月2日頃まで楽しめる見込みとのこと。
これから訪れる方は、出発前に最新の開花状況を確認しておくと安心ですね。
案内も分かりやすく、訪れやすい印象に
今回訪れて感じたのが、現地の案内が分かりやすく、車でもスムーズに回りやすかったこと。
開花時期には臨時駐車場が設けられ、付近には入口を示す看板も設置されています。
伊佐市の案内によると、駐車できるのは5〜6台ほどです。

私が訪れた際も、進行方向が分かりやすく案内されていて、以前より利用しやすくなったように感じました。
ただし、周辺はもともと農作業に使われている道です。
道幅も狭いため、農耕車を優先しながら、現地の案内に従ってゆっくり走りたいですね。
この景色は、一人の想いから始まった
この場所の彼岸花には、ちょっと素敵な背景があります。
昨年の記事でも紹介しましたが、地元に住む上田篤さんが、亡くなった奥さまの「この土手いっぱいに彼岸花が咲いたらきれいだろうね」という言葉をきっかけに、2008年から球根を植え始めたのだそうです。
少しずつ手を入れ続け、今では約500メートルにわたって彼岸花が咲く景色になりました。
昨年その話を知ってから見る今年の景色は、少し違って見えます。
毎年この季節になると当たり前のように咲いているようで、実は誰かの想いや手間の積み重ねから生まれた風景なんですよね。

見頃は10月2日頃まで
2026年9月28日現在、大田の彼岸花は満開。
伊佐市では、10月2日頃まで花を楽しめると予想しています。
開花状況は市のホームページで随時更新されているので、これから向かう方は事前にチェックしてみてください。
満開の景色を見られる期間は、ほんのわずか。
稲穂が色づく田んぼと、その脇を真っ赤に染める彼岸花。
この時期ならではの伊佐の風景を楽しみに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
昨年の記事では、この彼岸花が生まれた背景や、近くにある郡山八幡神社についても紹介しています。
あわせて読んでみると、現地をより楽しめると思います!
大田の彼岸花 アクセス情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 伊佐市大口大田1764-1周辺 |
| 開花状況 | 2026年9月28日現在・満開 |
| 見頃 | 10月2日頃までの予想 |
| 駐車場 | 開花時期に臨時駐車場あり(5〜6台程度) |
| 注意点 | 道幅が狭いため安全運転を。農作業用道路のため農耕車優先 |
| 最新情報 | 伊佐市公式ホームページで開花状況・道順を随時更新 |
※見頃は天候によって前後する場合があります。★伊佐市のホームページ
