- 鹿児島をもっと身近に!地域の生の情報をお届け中 -

【PR】竹之内彬裕回顧展「注ぐ器」

 鹿児島県姶良市蒲生にある和紙ギャラリーさんより催しのご案内がありましたのでご紹介致します。

竹之内彬裕回顧展「注ぐ器」

竹之内彬裕 氏とは?

 元鹿児島県陶芸家協会の会長で過去に日本伝統工芸展 日本工芸会長賞 等、数多くの受賞歴のある方。
 昨年88歳のなられる記念として開催を予定されていた展示会を前に死去されたのですが、今回竹之内氏の回顧展として和紙ギャラリーで開催される事になりました。

作風

 竹之内氏は、茶の湯の文化に深く親しみ、30年以上にわたり抹茶碗をはじめとする茶道具の制作に取り組んできました。茶碗や水指、香合などを自ら手掛け、茶席全体の調和を追求する独自の美意識が特徴です。また、釉薬にも自身のこだわりを持ち、個展では新作だけを発表するなど、常に新しい表現を模索し続けました。晩年には「注ぐ器」をテーマとする個展を構想。病に倒れた後も、制作途中の作品の完成を息子に託すなど、最後まで陶芸への情熱を持ち続けました。

 また、竹之内氏の作品には植物が多く描かれています。御自宅の庭等でよくスケッチされたそうです。

 百合・椿・蔦・ぶどう・ホタルブクロ・ザクロ・ベゴニア…。そしてそれらの文様が金彩や幾何学文と調和して、優しく、力強く語りかけてくれます。

展示会のみどころ

 今回の回顧展では、竹之内氏が長年制作してきた「陶匣(とうばこ)」や「碗(わん)」をはじめ、晩年に取り組んだ「注ぐ器」など、初期から晩年までの作品約100点を展示。幅広い作品を通して、その創作活動の歩みを振り返ることができます。

 茶器や陶画だけでなく、皿・徳利・盃・湯呑み等、使い易い日常の器も楽しめます。

 入場は無料。会期中は月曜日が休廊日ですが、最終日の11月23日(月・祝)は開館します。

竹之内彬裕回顧展「注ぐ器」

『陶造りは推敲の旅』
 鹿児島を拠点に活躍した陶芸家・竹ノ内彬裕氏の没後一年の回顧展。作り続けられた「陶匣」「碗」を初め、最後の作品となった「注ぐ器」など、氏の作品を百点余り展示する。氏の制作活動と人柄を偲んで―。

開催期間:2026年11月07日~2026年11月23日 ※月曜日定休(11/23は含まず)。最終日は17時まで。
開館時間:11:00~18:00
開催場所:和紙ギャラリー(鹿児島県姶良市蒲生町久末2409-2)
お問い合わせ:0995-52-8993
Instagram:https://www.instagram.com/p/DeORTUSSF8Q/

投稿者プロフィール

清永秀樹

クリエイティブパフォーマンスBAN/代表 さつま忍者研究会/代表 H26~H29 KADOKAWA Walker plus 鹿児島県地域編集長(最終役職)

この著者の最新の投稿