かごりんがリニューアルされて、およそ1ヶ月が経過しました。
みなさんはもう体験されましたか?
かごりんとは
鹿児島市周辺で利用できる、シェアサイクルサービスです。
リニューアルされて、ドコモのバイクシェアサービスの鹿児島版という位置づけになったようです。
かごりん公式サイト(リニューアル前とHPアドレスも変わっています)
https://docomo-cycle.jp/kagoshima/
何が変わった?
基本的に一回会員(1回だけ使う)・1ヵ月会員(1ヶ月の間、毎日最初の30分無料)の内容になります。
- 電動アシストがついた
なんと電動アシストがついて、坂道もスイスイ。観光で利用もしやすくなりましたね。 - 専用アプリや登録が必要
「ドコモ・バイクシェア」という専用アプリが必要になりました。前はSMS+パスワードで利用ができていましたが、リニューアル後は解錠や支払いにアプリが必要です。(1日パスのぞく) - 現金払いができなくなった(支払いはクレカもしくはdアカウントでの合算請求)
以前はサイクルポートで支払いができましたが、アプリ内でクレカもしくはd払いでの設定が必要になりました。(1日パスのぞく) - カゴが大きくなった
カゴ、ちょっと大きくなってますよ!! - 料金が変わった
1回165円、1ヵ月会員は1,980円となっています。 - 予約できる
キープの制限時間はありますが、事前予約ができるようになりました。
アプリ及び支払いの部分がやはり大きな変化ですね。あとかごりん休止中に条例も変わり、ヘルメットが努力義務になっておりますが、備え付けのものはありませんので持参しましょう。
アプリを入れよう
ポートに行っていきなり登録することもできますが、事前に使うことがわかっていれば、おうちや職場であらかじめダウンロード・登録を済ませておくとスムーズだと思います。
登録しよう
アプリを起動したら、利用規約に同意して「新規登録・ログイン」に進みましょう。
ドコモご利用中で、支払いをスマホ代とまとめたい方・d払いを使いたい方は「dアカウントでログイン」へ、そうでない方は「バイクシェアのアカウントで利用する」をタップ。ここではバイクシェアのアカウントを新規作成する方法をご案内しますので、以降「バイクシェアのアカウントで利用する」に進みます。
上の「バイクシェアのアカウントを作る」で先に進みます。
(他県ですでにドコモ・バイクシェアサービスを利用されて登録済みの方は下の方で進んでOKです)
マイエリアの選択に進みましょう。
ぐ~~~っと下の方にスクロール。鹿児島市シェアサイクルかごりんを選択しましょう。
サービス利用規約とプライバシーポリシーに同意し、会員情報入力に進みます。
ユーザIDとパスワード、名前、メアドを入力します。
IDパスは他人に推測されにくい、お好きなものを入れましょう。
続きましてSMS認証画面。携帯番号を入力すると4桁の番号が届きますので、それを入力します。
認証が通ったら、プランの選択を行います。プランの変更は後からでもできますが、反映に1日かかるので自分がどっちを使いたいかを考えつつ選択しましょう。
大丈夫だったら申し込みを確定しましょう。私はこの画像では1回プランですが、1か月経過した今、月額プランに切り替えています。
クレカ情報を入力し、認証が通ったら登録完了です。
通知や位置情報、カメラへのアクセスをオンにしておきましょう。
使ってみよう
サイクルポート現地へゴー
自転車の後ろ部分に操作盤があります。一番左の「開始」ボタンを押しましょう。
スマホの操作を行います。
画面下部真ん中の「鍵をあける」をタップします。
かごりんは右側の「丸い操作端末」です。
カメラの許可を求められたらOKで。
カメラが起動しますので、丸い操作端末の「開始用QRコード」を読み込むと鍵が開きます。
あとは乗って、降りる予定のサイクルポートへゴー
返すときは、サイクルポートに停めた後、自分の手で施錠します。
施錠すると「ポート内です、ご利用終了には~」といったアナウンスが流れます。操作端末の「返却」ボタンを押すと返却完了です。
返却時の注意点いくつか
- 施錠しないと「返却ボタン」が押せません。
- 施錠しただけでは返却にはならず「一時停車」扱いになります。ちゃんと返却手続きをしましょう。
- 電波の受信がたまにうまくいかないことがあるのか?ポート内でも施錠後「ポート外です、利用再開には~」というアナウンスが流れて返却ボタンが押せないことがあります。
その時はまた鍵を開けて、サイクルポート内の別の自転車止めのとこに入れなおすとうまくいくかもです。
アナウンスは車の通りが多いと聞き取りづらいかも?返却できるとアプリや登録メールアドレス宛に返却完了通知が来ますので、返せたかどうか不安な方はチェックしておきましょうね。私も初めての利用の時はドキドキしながらめちゃくちゃチェックしました。