新島をご存知でしょうか❓
噂には聞いていましたが
未だかつて行けておりません。
垂水の海潟にあるのは「江ノ島」誰も住んでいない無人の島なんですが、
桜島の北東から1、5キロ先にある「新島」にはご夫婦一組が住む島として、
メディアにも紹介され、テレビを通じて知っていたと言う感じです。
新島へは、
桜島の浦之前港から週3日の出ている連絡船で約10分。
桜島の安永噴火に伴う海底隆起で生まれた島だそうで、
別名「燃島」とも呼ばれています。燃島なのか新島なのか…
どっちが正解なのかと思っていましたが、どっちも正解だったんですね
さて、その新島、今から75年前(昭和25年ごろ)には250〜300人の島民が住んでいたんだそうです。
当時は漁が盛んで漁業で盛り上がりを見せていた島だったのだと…
お話しを聞かせて下さったのは、この島で民宿を営む佐々木和子さん
一時無人島になっていたところを、島の再建を願って一組のご夫婦が戻って来られました。
昔から島民の足として活躍してきたのが 行政連絡船「しんじま丸」
新島に行くにはこの定期船を利用しなくては島には渡ることはできません。

実はこの船、26年度以降の廃止を検討しているらしいと言うのです。
ニュースや新聞で既にご存知の方も多いことでしょう。
(お写真は鹿児島市ホームページより引用させて頂きました)
佐々木さんに聞くと、今年ももう子どもたちを対象にしたキャンプイベント等で夏の予約はいっぱい
なんだとか…
生活圏から近い距離で島での時間を体験できると、非日常を味わえる子どもたちにとって
新島はまさに夢の島なはず。。
現在、新島にゆかりのある人や、新島ファンはしんじま丸廃止をなんとか食い止めようと…各地で署名活動を行っています。

新島で民宿「ニューアイランド」を営む佐々木和子さん

新島話しに花が咲くバイカーさんたち

この度、和子さんが名簿を持参され、島のピンチをより詳しく知りました。
微力ながら応援したいと、私も署名させて頂きましたがそれと同時に和子さんが話す
島の魅力この目で見て触れてみたいと思うようになりました。
月読神社の分社が大切に祀られてあったり、手作りのブランコ…、
連絡船のしんじま丸にも乗ってみたい…
署名にサインをするだけじゃなくて、島の魅力を確かめに行ってこよう‼️
島のいいところを沢山写真を撮ってまたこちらでご紹介します。
という事で、
「新島🏝️ピンチ」次回に続く…