― 景色ではなく、ここに生きる未来を ―
上空から見た喜界島

飛行機の窓から見下ろすと、
そこには整然と広がる畑のパッチワーク。
青い海に囲まれ、
その内側はほとんどが農地。
観光パンフレットに載る絶景とは、
また違う風景です。
しかし、あの景色こそが
喜界島の“本質”だと感じました。
畑一色の島
上空から見ると、
島は緑と茶色の畑で埋め尽くされています。
サトウキビ。
野菜。
土。

それは単なる農地ではありません。
誰かの仕事であり、
誰かの生活であり、
誰かの家族の時間です。
農業とサトウキビが支える日常
喜界島の経済の根幹にあるのは農業。
特にサトウキビは、
島の基幹産業です。
汗を流し、土と向き合い、
天候と戦いながら育てる。
その積み重ねが、
この島の暮らしを支えています。
その他にも、園芸や農薬不使用の土壌で栽培している農家さんもたくさんいます。


守るとは、何を守ることか
「喜界島を守りたい。」
そう思うとき、
守るのは景色だけではありません。
守りたいのは、
・ここで働く人たち
・ここで暮らす家族
・ここで挑戦する若者
・ここで育つ子どもたち

自然を守ることは、
生活を守ること。
農地を守ることは、
未来を守ること。

子どもたちの未来という視点
海で遊ぶ光景。

透明な海に足をつける瞬間。

その笑顔が続く島であってほしい。
農業が続く島。
働く場がある島。
帰ってきたくなる島。
未来は、自然と経済のどちらかではない。
両方をどう守るか。
それが、これからの視点だと思っています。
編集後記
上空から見た畑一色の景色に、
誇りと同時に責任を感じました。
この土地を、
この農業を、
この暮らしを、
次の世代へどうつなぐのか。
喜界島を守りたい。
それは懐かしさではなく、
未来への意思です。


