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【宝暦治水】毎年5月24日・25日は平田靱負公を偲ぶ

下豊留です。
先日、岐阜県に行った際に宝暦治水関係の史跡を巡ってきました。
カゴシマガジンでもご紹介しています。

遠い地で薩摩義士のことを大切にしてくださっているということは、本当にありがたいことだなと改めて思いました。
岐阜では学校で宝暦治水について習うと聞きましたので、鹿児島の方たちより岐阜の方たちの方が詳しいかもしれません。
鹿児島でももっと知られて欲しいなと思います。

岐阜県海津市では、毎年春(4月25日)と秋(10月25日)に薩摩義士を偲び、慰霊祭が行われています。
いつか現地で参列したいです。

そして、鹿児島では治水事業の指揮をした平田靱負の命日にあたる5月25日に、平田公園(平田靱負屋敷跡)で慰霊祭が毎年行われています。前日の24日には前夜祭もあるのです。
長年、鹿児島県薩摩義士顕彰会さんがご尽力されています。

24日の前夜祭に行ってきました。

養老ライオンズクラブの旗です。

「養老鉄道に乗ったな~楽しかったな~」と岐阜の旅を思い出しました。

平田靱負公の銅像!かっこいいです。

前夜祭は、紙灯ろうのライトアップがあります。

紙灯ろうは小学生が絵を描いてくれていて、1つ1つが素晴らしい作品になっています。
絵画コンテストも行われたようです。どれもすごく上手ですね。

19時30分頃の様子がこちらです。

木曾三川が表現されています。美しいです。


25日の慰霊祭は、仕事が入っており私は残念ながら参列できなかったのですが、知人から様子を教えていただきました。

撮影:北之園琢磨


25日は、平田公園の近くにある大中寺にて墓前祭も行われます。

平田公園に行かれる際は、大中寺の薩摩義士のお墓にもぜひ。
入口入って左側にあります。

刻まれた名前を見ていると、胸があつくなります。

甲突川に架かっている平田橋も、平田靱負の名前に由来します。
岐阜県の海津市には平田町という町名もあるほどです。
海津市には平田公園という平田靱負の銅像が設置されている公園があるのですが、前回の岐阜の旅では訪れる時間がなかったのでまたリベンジしたいと思います。
きっと先人たちは、後世に伝え続けたいという願いを込めて「平田」という名前を付けたのだと思います。
きちんとバトンを引き継いで、その思いを伝え続けていくことが大切なのではないでしょうか。
私も微力ながら伝えていきたいなと思います。

先日、県外に住んでいる友人に、鹿児島県立図書館の敷地内にある淡墨桜を紹介しました。

「鹿児島県と岐阜県は姉妹県で交流があってね~」という話をしていると、友人は桜好きで本巣市にも行ったことがあるらしく、「道の駅 うすずみ桜の里·ねお」がとても良いところだと教えてくれました。
いつか行ってみたいですし、宝暦治水の縁でこうして鹿児島と岐阜が繋がれているのは素晴らしいことです。

平田公、そして薩摩義士の果たした偉業に感謝を捧げるとともに、語り継いできた多くの先人の歩みを振り返る2日間となりました。

また、縁がありまして来月は関ケ原へ行くことになりました。
今年2度目の岐阜です。
また関ケ原と鹿児島の縁もご紹介したいと思います!

投稿者プロフィール

下豊留 佳奈

オフィスいろは 下豊留佳奈(しもとよどめ かな) 鹿児島生まれの鹿児島育ち。 地元が元気になればと思いあれこれ活動しています。 共著に『鹿児島偉人カルタ55』(燦燦舎) 2021かごしまの新特産品コンクールで鹿児島県観光連盟会長賞を受賞しました。 第一工科大学非常勤講師 昔話と歩くことが好きです。

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