20年ぶりに入った海は、思っていたよりも温かかったです。
皆さん、こんにちは。 普段は電動車椅子に乗って生活しています、川﨑良太です。
皆さんは、重度の障害があって、海水浴ができると思いますか。 「そんなの無理だ」と思っていませんか。
重度障害者である僕自身も、絶対にそんなことはできないと思っていました。
でも、その「無理」を変えてくれた人がいます。 石神愛梨さんです。

石神さんは数年前から、「ユニバーサルビーチプロジェクト」という活動をされています。
姶良市の重富海岸で、ボランティアさんたちの力を借りながら。 重度の障害があっても「海に入りたい」「海水浴をしたい」という、その純粋な思いを、みんなの夢として叶えていく。 そのための挑戦を、続けてこられました。
正直、当時の僕は半信半疑でした。 怖さも、ありました。
だけど、石神さんやボランティアさんたちの優しい気遣い。 配慮の行き届いた海岸。 そして、みんなが背中を押してくれる、あの雰囲気。
その全部に勇気をもらって、僕は海に入ることができたのです。

重度の障害を持って生まれて。 子どもの頃は、まだ病気が進行していなかったので、家族と海水浴に行けていました。
でも、大人になってからは、なかなか機会がなくて。 「僕はもう、これからずっと海に入れないんだ」 そう、諦めていました。
海に入った瞬間。 それは、また一歩、夢を叶えることができた瞬間でした。
家族と海水浴なんて、もうできない。 そう自然に諦めてしまっていた僕に、もう一度、勇気を与えてくれた。 そんなプロジェクトです。

プロジェクトの発起人である石神さんは、こんなことをおっしゃっています。
「海に入ると、みんなが笑顔になる。その笑顔がまた次の誰かの勇気になる」
こんな熱い思いを持った石神さんが、じつは今、クラウドファンディングに挑戦されています。
締め切りギリギリのご案内になってしまいましたが、ぜひご覧ください。
また、こんな言葉を綴られています。以下引用
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ユニバーサルビーチを始めて 今年4年目の夏を迎えます。 この3年間でたくさんの方に出会い たくさんの笑顔と涙をいただきました。
「ママ、海に入りたい」
海に行っても 海で娘を遊ばせることができなかった。 毎回、足を濡らさないでね。と 海に入るのを諦めさせていた海岸で 初めて海に入ったのは小学1年生でした。
その時の言葉は「海ってしょっぱい」
あの日から毎年、海に入り続けています。
「また、来年も海に入れる?」
その言葉の重みを噛み締めながら 毎年、夏を迎えています。
海に入るだけが選択肢じゃない。 「行きたいときに行ける」を日常へ
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クラウドファンディングの記事は、こちらからご覧いただけます。
みんな誰もが楽しめる海に向けた、とっても楽しみなプロジェクトです。ぜひご注目ください!

