毎日うだるような暑さが続いていますね。子どもたちは夏休みに入り、にぎやかな毎日を過ごしているご家庭も多いのではないでしょうか。
7月も下旬になると、約1年前に霧島市国分・隼人町を襲った豪雨の記憶がよみがえります。2025年8月7日から8日にかけては、大雨・洪水警報(一時は大雨特別警報)が発表され、浸水や断水などの被害が発生しました。さらに8月21日には、台風の影響で鹿児島市和田の一部地域では川が氾濫し、道路の冠水や車の水没など、深刻な被害も起こりました。
水害に限らず、災害は「いつ」「どこで」起こるか分かりません。
実際に被災された方はもちろん、ニュースを見ながら「もし自分の地域だったら…」と不安や緊張を感じた方も多かったのではないでしょうか。
そんなとき、ふと頭をよぎるのがこんな思いです。
・非常用バッグの中身、本当にこれで足りるのかな?
・子どもを連れて、落ち着いて避難できるだろうか。
・もし今すぐ避難しなければならなくなったら、この子を抱えてどう動けばいいの?
我が子の命を守る責任を担う親御さんだからこそ、生まれる不安があります。
また、日頃から地域で親子を支える支援者のみなさんも、「こんな相談を受けたら、どんなアドバイスをすればいいのだろう」と考える場面があるかもしれません。
「防災の準備をしなきゃ」と思っていても、何から始めればいいのか分からず、そのままになってしまうことはありませんか?
「防災」と聞くと、特別な知識や大掛かりな準備が必要なように感じてしまいますが、実は、日々の暮らしの中で無理なく取り入れられる備えもたくさんあります。
今回は、マタニティサポートカフェ鹿児島主催のイベント
【いつもの暮らしがもしもの備えになる! 親子と支援者のためのゆるっと防災講座】についてご紹介します。
「もしも」のとき、大切な命を守るために。
今だからこそ、一緒に防災について考えてみましょう
【募集中!】親子と支援者のためのゆるっと防災講座


日時:2026年8月2日(日)
第一部 10:00~12:00(開場:9:30~)
第二部 13:00~15:30(※第一部終了後、交流ランチ会12:00~をはさみます
場所:隼人農村環境改善センター
住所:鹿児島県霧島市隼人町内山田1-14-10
講師:あんどうりす先生
会費:一般の方 1,500円(資料代込)
支援者・専門家向け 6,000円(資料・昼食代込み)
主催:マタニティサポートカフェ鹿児島
鹿児島に暮らす私たちは、桜島の噴火や台風、豪雨など、自然とともに生きています。だからこそ、防災は特別なことではなく、毎日の暮らしの延長線上にあるものなのかもしれません。
「防災」と聞くと、難しい知識や備えが必要だと思いがちですが、今回のイベントでお伝えしたいのは、もっと身近で、今日から始められる防災です。家にあるものを活用した備えや、日常のちょっとした工夫など、「これならできそう」と思えるヒントがたくさん詰まっています。
そして、このイベントでもう一つ大切にしたいのが「人とのつながり」です。同じ地域に暮らす人同士が顔を合わせ、言葉を交わすこと。その小さな出会いが、いつか「困ったときはお互いさま」と支え合える関係につながるかもしれません。災害時に本当に力になるのは、備蓄だけでなく、地域のつながりでもあります。
講師は、全国で防災の大切さを伝え続けている、あんどうりす先生。暮らしに寄り添った温かく実践的なお話は、防災へのイメージをきっと変えてくれるはずです。
「いつか」のためではなく、「今日から」の安心のために。鹿児島で暮らす私たちだからこそ、一緒に防災をもっと身近に考えてみませんか。
あんどうりす先生について
防災を「特別なこと」ではなく、日常に取り入れる。あんどうりすさん
「防災」と聞くと、非常食や防災グッズの準備が思い浮かびませんか?けれど、防災ガイド・研究者として活動するあんどうりす先生は、普段の暮らしの延長線上に防災を取り入れることこそが大切だと伝えています。日常の中で無理なく続けられる工夫を広めることで、災害への備えをもっと身近なものにしています。

あんどうりす先生は、阪神・淡路大震災の経験をきっかけに防災の道へ進みました。2003年からは全国各地で講演や防災教育を行い、アウトドアの知識を生かした実践的な防災術や、子育て用品を防災にも活用する「乳幼児防災」の先駆者として活動してきました。現在は防災科学技術研究所の客員研究員として活動するほか、兵庫県立大学大学院で災害時の避難行動や防災教育について研究を続けています。
活動の詳細は、公式サイト「あんどうりす の防災・減災 りす便り」でも紹介されています。
活動内容
あんどうりすさんの発信の魅力は、専門的な知識をわかりやすく、すぐに実践できる形で伝えてくれる点にあります。家具の固定や室内の安全対策、災害時の子どもの過ごし方など、家庭で取り入れやすい工夫を数多く紹介。さらに、VRやARを活用した体験型の防災教育にも取り組み、防災を「知識」で終わらせず「行動」につなげる活動を続けています。

災害はいつ起こるかわかりません…だからこそ、日常生活を少し見直すことが、大切な命を守る第一歩になります。あんどうりすさんが伝える「暮らしに寄り添う防災」は、防災を特別なものではなく、家族みんなで無理なく続けられる習慣へと変えてくれるはず!
全国各地で講演会や防災教育を行っている、あんどうりす先生ですがなんと鹿児島で講演会をするのは初めてとのこと!
この機会に是非多くの方に、あんどうりす先生の話を聞いてほしいです◎
マタニティサポートカフェ鹿児島
今回の防災講座を主催するマタニティサポートカフェ鹿児島についてご紹介させてください。
マタニティサポートカフェ鹿児島
活動の合言葉【母にそそげは子に満ちる】
妊娠や出産は、新しい命との出会いに期待が膨らむ一方で、不安や悩みを抱えやすい時期でもあります。そんな妊産婦や家族に寄り添い、安心して子育てを迎えられる環境づくりを目指して活動しているのが「マタニティサポートカフェ鹿児島」です。

2015年から活動を開始し、産婦人科医や開業助産師、保健師、保育士などの専門職と、妊産婦や子育て中の保護者が一緒になって学び、交流できる場を提供しています。設立は2015年12月で、霧島市を拠点に地域に根ざした活動を続けています。妊娠・出産・育児をテーマにした講座や交流会を開催し、全国で活躍する講師を招いた学びの機会もコンスタントに実施してきました。

活動の大きな特徴は「専門家が教える場」だけではなく「参加者同士がつながる場」であること、とアドバイザーの山口さんは言います。
妊娠中から地域の人や同じ子育て世代とつながっておくことは、出産後の「ひとりぼっち」を防ぐ大きな力になります。気軽に相談できる仲間や、困ったときに頼れる人と出会える場所があることは、子育てを始めるママやパパにとって何よりの安心です。
特に、鹿児島へ引っ越してきたばかりの家庭や、近くに頼れる家族がいない人にとっては、地域とのつながりは心強い支えになります。子育ては一人で頑張るものではなく、地域みんなで見守り、支え合うもの。そんなあたたかな輪を広げていることも、マタニティサポートカフェ鹿児島の活動の大きな魅力です。

マタニティサポートカフェ鹿児島は、妊娠や出産、子育てに役立つ知識を学べるだけでなく、人と人とのご縁が生まれる場所でもあります。ママやパパ同士がつながり、地域の支援者とも出会えることで、「一人じゃない」と感じられる安心感が広がっていきます。
鹿児島で安心して子どもを産み育てられるように。そんな願いを胸に、地域みんなで家族を見守り、支え合う温かなコミュニティとして、これからも多くの親子を応援し続けてくれることでしょう。


代表の開業助産師、大村さんと!お話しを聞くほどに「自分が妊産婦時代に繋がれていたらどんなに心強かったか…!と思える方々。8/2(日)の防災講座にはマタニティサポートカフェ鹿児島の山口さん、大村さんもいらっしゃいます!是非、リアルなお2人に会いに来てね!
防災講座の申し込み方法
あんどうりす先生のお話しを聞いてみたい方、
マタニティサポートカフェ鹿児島のメンバーに会いたい方、
防災をもっと気楽に身近に、日常に取り入れたい方、
できます!以下の方法で申込できます!
◼️お問い合わせ
マタニティサポートカフェ鹿児島事務局
詩音助産院(大村)
tel/090-9791-8051
msc.kagoshima@gmail.com
