下豊留です。
講座や講演を開いた時、役立ちそうな小ネタを話すようにしているのですが「知らなかった!」と言われる率ナンバー1は、毎年7月14日は「かごしま県民の日」だということです。
県民の日は、明治維新150年を記念して平成30(2018)年に制定されました。
都道府県民の日は、各都道府県それぞれ由来が違うのですが、鹿児島は廃藩置県布告の日である明治4(1871)年7月14日にちなんで制定されています。
では、条例や取り組みを確認してみましょう!
鹿児島県条例第45号
鹿児島県県民の日を定める条例
(目的)
第1条 明治百五十年を記念して,県民が,郷土の歴史や文化を見つめ直し,郷土に対する理解と関心を深め,ふるさとを愛する心を育むことにより,自信と誇りを持って,より豊かな鹿児島県を築き上げることを期する日として,県民の日を設ける。
(県民の日)
第2条 県民の日は,7月14日とする。
(県の事業等)
第3条 県は,県民の日の啓発を行うとともに,県民の日を中心として,県民の日にふさわしい事業を行うものとする。
2 県は,県民及び市町村その他の団体に対し,県民の日にふさわしい事業を行うよう協力を求めるものとする。
(使用料等の特例)
第4条 県民の日には,県が設置した公の施設の使用料及び利用に係る料金(以下「使用料等」という。 )で規則で定めるものについては,当該使用料等に係る条例の規定にかかわらず,これを免除する。
附 則
この条例は,公布の日から施行する。
県民の日の取り組み
第3条に、「県は,県民の日の啓発を行うとともに,県民の日を中心として,県民の日にふさわしい事業を行うものとする。」、「県は,県民及び市町村その他の団体に対し,県民の日にふさわしい事業を行うよう協力を求めるものとする。」とあります。
まず、鹿児島を県のシンボルマークカラーの「青色」で彩るために、一斉ライトアップをおこなっています。
今年は、鹿児島市がアミュプラザ鹿児島「アミュラン」、鹿児島城(鶴丸城)御楼門、高麗橋、城山ホテル鹿児島、センテラス天文館、ソラリア西鉄ホテル鹿児島、高見橋、鹿児島銀行、南日本銀行。
出水市がツル博物館クレインパークいずみ、東光山公園で青のライトアップがおこなわれます。
来年は、より多くの場所でライトアップされると良いですね!
また、鹿児島や県民の日にちなんだ商品・サービスの提供などもあります。
例えば、寿司まどかさんの県民の日限定メニュー、エーコープ鹿児島さんのオリジナル商品をお買い得価格で販売などです。
私は、SHIROYAMAHOTELkagoshimaさんのフラワーパン714円(税込)を狙っています!
7月14日にかけて714円!!
これで県民の日を覚えていただきたいです。
そして、毎年楽しみにしているのが、県有文化施設が入館料無料になることです!
市町村有の文化施設も入館料無料になるところもありますので、1日計画をたてて複数の文化施設をはしごするのも良いですね。
例えば、鹿児島市だとふるさと考古歴史館、西郷南洲顕彰館、旧鹿児島紡績所技師館(異人館)、維新ふるさと館などが入館料無料になります。
郷土館など、お近くの施設が該当しないか確認されてみてください。
また、長島美術館や三宅美術館など、民間文化施設も入館料の割引や入館者プレゼントがおこなわれますので、こちらも要チェックです!
私のオススメは、鹿児島県歴史・美術センター黎明館でおこなわれている企画展「鹿児島県誕生」です。

「県民の日」に鹿児島県についての史料を見るというのはいかがでしょうか。
企画展を見に行った際、ちょうど黎明館の年間パスポートの切り替えをしたのですが、企画展にあわせた期間限定デザインがあったので迷わずチョイスしました!

その他、今年度の取り組みは県のホームページにまとめられていますので、ご確認ください。
県民の日の認知度があがって、来年はさらに盛り上がることを期待しています!
