喜界島をもっと楽しくしたい。
島のために、自分たちにもできることをやってみたい。
そんな思いを持った高校生たちが集まり、活動している学生団体があります。

その名も、「喜界島の宝’s(タカラーズ)」。
「喜界島のために、青春のために、みんなと楽しく喜界島を盛り上げたい!」
そんな思いから結成された、高校生による団体です。

高校生の「やってみたい!」をカタチに

タカラーズの魅力は、大人から言われたことをするのではなく、高校生自身が「何をやりたいか」「島のために何ができるか」を考えていること。

メンバー同士で集まり、スマートフォンを囲みながらアイデアを出したり、これからの活動について話し合ったり。
そこには、島を盛り上げるために自分たちで動こうとする高校生たちの姿があります。
これまでにも、地域をきれいにする「タウンクリーン大作戦」をはじめ、高校生たち自身が企画した「タカラーズイベント」など、さまざまな活動に挑戦してきました。
楽しむことも大切にしながら、その一つひとつが喜界島を元気にする活動につながっています。
次は、小中学生とも一緒に!
そして10月には、新しい活動も計画されています。
小中学生を対象とした勉強会や、みんなで地域をきれいにする「タウンクリーン大作戦」などを予定。
高校生だけで活動するのではなく、島の小中学生ともつながりながら、活動の輪を広げていこうとしています。
高校生のお兄さん、お姉さんと一緒なら、勉強も地域活動も少し楽しくなるかもしれません。
島の未来をつくるのは、島の若者たち
人口減少や少子化が進む離島だからこそ、こうした若い世代の活動は、とても大切なものだと感じます。

大きなことをしなくても、
「こんなことをやってみたい」
「喜界島をもっと楽しくしたい」
「みんなに喜んでもらいたい」
そんな気持ちから始まる一歩が、少しずつ島を元気にしていくのかもしれません。
何より、自分たちが暮らす喜界島のことを高校生たち自身が考え、仲間と話し合い、実際に行動している。
その姿そのものが、喜界島の大切な“宝”なのではないでしょうか。
編集後記

今回、タカラーズの活動を見ていて印象的だったのは、みんなが楽しそうに活動していることでした。
「島のために」と聞くと少し難しく感じますが、まずは自分たちが楽しむ。そして、仲間と一緒に「やってみたい!」を形にしていく。
そんな高校生たちの挑戦を、島のみんなで温かく応援していけたら素敵ですね。

これからタカラーズがどんな青春の1ページを喜界島に残していくのか、楽しみです。
