いつの間にか、日本でもすっかりおなじみの行事になったハロウィン。少し早いですが、10月29日、三島村竹島でも小学生たちが島の家々を回るハロウィンのイベントが行われました。
実は、かつて保育園があった頃にも行われていたのですが、しばらく途絶えていたこの行事。最近になって、小学校の外国語活動の一環として復活しました。
子どもたちは英語で質問し、最後はお決まりの「トリック・オア・トリート!」。お菓子を渡す大人たちも、ちょっとした英会話に参加することになります。
竹島のハロウィンについて、レポートします!
竹島のハロウィンは、英語の質問から始まる
先日、学校からハロウィンのお知らせが届きました。

10月29日、小学生たちが島の家々を回って、住民に英語で質問するというもの。外国語活動の授業の一環なのだそうです。
家に来た子供たちが英語で質問するので、英語で回答してくださいとのこと。もちろん、英語話せる人なんてほとんどいないので、質問の内容は「What’s your name?(お名前は?)」「Where are you from?(出身はどこ?)」「What do you like?(好きなものは?)」などごく簡単なものです。
謎に「How do you spell it?(つづりを教えて)」なんて質問も。名前長い人、大変そうですね。
ちゃんとお知らせには質問内容と回答例まで載っていましたが、どうやら迎える大人たちにも少々予習が必要なようです。
そして、質問が終わったら、お決まりの「Trick or treat!」。
お菓子は学校側が事前に用意してくれるのですが、近くの人に飴ちゃん配りたいお年頃のお姉様方が多いので、みんな自主的にお菓子を用意していたりします。
我が家もかわいいハロウィン仕様のものを準備しました。
学校の授業に、島の大人たちも参加する。こうして地域の人たちを巻き込めるのも、小さな島ならではなのかもしれません。
それにしても、ハロウィンが学校の授業になるなんて、時代は変わりましたね。
竹島に「トリック・オア・トリート!」がやってきた
10月29日、いよいよハロウィン当日。
竹のいえにも、先生に連れられて小学生たちがやってきました。

ゴミ袋などで仮装した子どもたちが、3組に分かれて次々にやってきます。
さっそく始まった英語の質問タイム。
「What’s your name?」
「I am ○○!」
お知らせにあった通り、こちらも英語で答えます。
普段は日本語で話している子どもたちと、こうして英語でやり取りするのは、なんだか不思議な感じ。

息子はキョンシーに変身。

質問の答えをメモるキョンシーはなかなかシュールです。
そして最後は、お待ちかねの「Trick or treat!」。
用意していたお菓子を渡して、無事にハロウィンのミッション完了です。

最終的にこんなに大量のお菓子を持って帰ってきました。
それにしても、ハロウィンって海外のイベントだと思っていたし、子どもたちが家を訪ねてきて受け答えをする日が来るなんて想像もしなかった光景です。
そもそも、ハロウィンって何なんですか

それにしても、ハロウィンっていつからこんなに一般的になったんでしょうか。わたしが子どもの頃には、ハロウィンなんて行事はなかったような気がします。
クリスマスやバレンタインはあったけれど、仮装してお菓子をもらうなんて文化はなかったですよね。
気づけば保育園でも学校でもハロウィンイベントが行われ、街にはかぼちゃの飾りが並ぶようになりました。これだけ身近になったというのに、実はハロウィンの由来をよく知らないって人、わたしだけじゃないはず。
調べてみると、古代ケルト人の祭りが起源とされていて、もともとは秋の収穫を祝い、死者の霊が戻ってくると考えられていた日なのだそうです。
悪霊から身を守るために仮装する風習が生まれたともいわれています。
…へー。
とはいえ、今の日本では仮装を楽しむイベントという印象の方が強い気がします。
息子が仮装したのは、まさかの「たまごのお寿司」
今回はキョンシーになっていた息子ですが、息子が保育園に通っていた頃にも、ハロウィンの仮装をしたことがありました。
ハロウィンの仮装といえば、お化けや魔女、かぼちゃが定番。
が、しかし。
息子が仮装したのは、まさかの「たまごのお寿司」。

なぜ、お寿司? しかも、たまご?
周りのお友達が鬼太郎とか恐竜とかに仮装する中、たまごのお寿司を選んだ息子。笑
ハロウィンとの関係はさっぱりわかりませんが、斜め上すぎる仮装でめちゃくちゃかわいかったです。
大人のハロウィンも、ちょっと楽しそう
ハロウィンといえば、子どもたちが仮装してお菓子をもらうイベントというイメージですが、大人が本気で楽しんでいるハロウィンも、なんだか面白そうですよね。
普段なら絶対に着ないような衣装を着たり、友達同士でテーマを決めて仮装したり。
考えてみれば、大人が堂々とふざけられる日って、そうそうありません。
わたしも一度くらい、思いっきり仮装してハロウィンを楽しんでみたい気がします(?)
来年は竹島で大人のハロウィンをやってみるのもいいかもしれません。
