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動物愛護を楽しく学び理解を深める!わんにゃんふれあいフェスティバル2025

可愛さと動物愛護を考えることのできる素晴らしい機会

2025年11月2日はイオンモール鹿児島で開催されたKYTわんにゃんふれあいフェスティバル2025へ行ってきました。

ワンちゃんネコちゃん同伴可のイベントではございましたが、人混みでは不安でしたので私だけの参加です。

会場には人とワンちゃんネコちゃんがたくさん。

と言いましてもここにいる動物たちの大半は新しい家族を探している子たち。

手放しに喜んでいいのかと思いつつ、本日は動物愛護を学んでいこうと思います。

筆者の愛犬も譲渡犬

はい可愛い!

こちらの2頭は我が家の愛犬で犬種はトイプードル。

2頭とも譲渡されて我が家へやってきた家族になります。

黒い子はブリーダーの繁殖引退犬を引き取ったので問題はないのですが、手前の子はペットショップで購入され飼育放棄された子になります。

我が家に来たときはなんと生後半年。

まだペットショップで販売されてても不思議ではない月齢での譲渡でした。

「購入したけど思ったのと違った」

というのは買い物をしていたらよくある話でしょう。

しかしペットとなると話は違います。

購入したのは「命」です。

私の家族になってくれたことは嬉しいことですが、経緯を見ると複雑な心境になります。

最期の最期まで面倒を診る。それができなければ飼うことは諦めましょう

会場にはたくさんの犬と猫が新しい家族を探していました。

保護された理由は様々でしょうし、致し方ない事情もあったかもしれません。

しかし最期まで一緒に生活することが本当にできるのか。

目先の可愛さだけで飼育しようとする方には「待て!」と言いたいです。

ワンちゃんですら簡単に覚える芸の一つですので人間なら簡単にできることでしょう。

毎日の餌代は?おトイレ用品代は?毎年のワクチン代にいつ必要になるかわからない治療費の備え。保険代も払える?etc

ペットを飼うということは購入するときの支払い1回では終わりません。

思った以上にお金がかかります。

それが約10年。

ワンちゃんネコちゃんによっては20年近く続きます。

自身の年齢にプラス20年もしてみましょう。

ちゃんと世話ができそうですか?

飼い主が高齢になって世話ができなくなり里親に出される子も珍しくはありません。

そういったことにならないようしっかりと自信を見つめ直してみましょう。

会場の様子

さいごに

説教くさい記事になってしまい誠に申し訳ございませんでした。

しかしながらあまりにも譲渡犬猫の多さに驚き、命を預かるという責任感を啓発するべきと思いこのような文章となりました。

もし今回記述した内容をクリアでき「犬猫を飼いたい!」と思った方はペットショップやブリーダーから購入するのもいいですが、是非とも譲渡犬猫にも興味を持っていただきたいです。

SNS等で検索をすると鹿児島県内でも定期的に譲渡会はございますので、ご検討いただけると幸いです。

それではまた次回の記事でお会いいたしましょう。

投稿者プロフィール

Y Kamimura a.k.a. チンガラボーイ

社会福祉士、ラジオパーソナリティ、DJ、動画編集者などなど。 様々な分野で活動する大隅在住の……何者なんだ? ヒゲとメガネをトレードマークに愛車のミラジーノ、ジョルカブ、富士重工業ラビットS211で今日も西へ東へ駆けまわる。

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