「グランピング」という言葉を、耳にしたことはありますか? グランピングとは「グラマラス」と「キャンピング」を掛け合わせた言葉。自然のなかで過ごしながら、ホテルのような快適さも楽しめる、ちょっと贅沢なアウトドアスタイルです。
グランピング施設は、家族や友人同士で利用することを想定し、4〜6名向けのプランが一般的と言われています。でも最近、「誰にも気を使わず、自分と向き合う時間を過ごしたい」「ひとりで泊まれたらいいのに」と感じている人も、少なくないのではないでしょうか。
実は、阿久根市脇本にあるグランピング施設「napooKaLa〜ナプーカラ〜 beach resort」では、ソログランピングを行うことができるのです。今回、カゴシマガジンライターの上村が、ひとりで過ごすグランピングの時間を実際に体験してきました。

キングベッドでゆったり寝れる「ドームテント+」
「napooKaLa〜ナプーカラ〜 beach resort」は、阿久根市にある脇本海水浴場に隣接したグランピング施設。脇本海水浴場は、約3kmにわたって続く遠浅の白い砂浜が広がり、ウミガメが産卵に訪れることがあるそうです。また、特に冬は良質な波が立つことから、サーファーたちにも親しまれている隠れ人気スポットでもあります。
晴れた日には太陽がゆっくりと地平線の向こうへ沈んでいく光景が広がり、息をのむほどの美しさだそう。わたしが宿泊した日は、あいにく極寒で、時折雪が舞っていました。夕日が見れなくて無念だったので、スタッフに写真をいただきました。本当は、この夕日が拝めたはずなのに……(涙)

施設内には、全5棟のドームテントを完備。そのうち1棟は、愛犬と一緒に宿泊できるドッグドームです。最大6名まで宿泊可能で、グループ利用にも対応しています。今回、わたしが泊まったのは、キングサイズのベッドが1台ドーンと置かれた「ドームテント+」。こんなに広々としたベッドを、ひとり占めできるなんて……正直、贅沢すぎる時間でした。ほかのドームには、シングルベッド4台に加え、簡易布団が用意されています。

ドームテントのすぐ横には、食事スペースのほか、トイレやバスルームも完備。すべて各棟ごとに用意されているため、時間や周囲を気にせず、自分のペースで過ごせるのがうれしいポイントです。
シャンプーやリンスなどの基本的なアメニティは、フロントで受け取ることができます(チェックインは、15時から)。さらに、「ドームテント+」に宿泊すると、入浴剤や日本のヘアケア家電ブランド「KINUJO」のアイテムが使える、限定アメニティも付いてきます。ひとり時間をより心地よくしてくれる、ちょっと特別なサービスが用意されていました。
※泊まれるドームは、予約状況によって変わります。「ドームテント+」以外の宿泊の場合、KINUJOの貸し出しはないので、ご了承ください。

食事つきプランのすすめ
「napooKaLa〜ナプーカラ〜 beach resort」では、食材を持ち込んで自由に料理を楽しめる素泊まりプランも用意されていますが、多くの宿泊者が選んでいるのは、夕食・朝食付きのプラン。初めてのグランピングや、ゆったり過ごしたい人には特におすすめです。
夕食は、鹿児島県産の食材を贅沢に味わえるBBQ。黒毛和牛5等級ミスジステーキをはじめ、茶美豚のバラ肉、健康一番鶏のモモ肉など、地元のお肉がずらりと並びます。「お肉の追加はできますか?」と聞かれることが多いそうですが、追加がいらないほどのボリューム感。特に、黒毛和牛5等級ミスジステーキの分厚さに、「これ一人で食べ切れる!?」と思ってしまったほど。
「ひとりBBQは、ちょっとハードルが高そう……」と感じる方もいるかもしれません。でも、必要な食材はすべて揃っていて、BBQガスグリルも完備。使い方に不安がある場合は、スタッフの方が丁寧に教えてくれるので、ソロBBQ初心者でも安心して楽しめます。


朝食は、阿久根市内のパン屋さんから取り寄せた、3種類のモーニングブレッドにサラダ、ヨーグルトがセットに。なかでもクロワッサンは、さっくさくで思わず笑みがこぼれる美味しさでした。普段は朝食を取らないわたしも、この日はペロリ。朝の静かな時間と相まって、贅沢なひとときを味わえました。

その他の楽しみ方いろいろ
オプションメニューになりますが、ピザ作り体験もできます。準備されたピザ生地を自分で伸ばし、好きな具材を思いのままに乗せていく。ピザ生地は、大きな1枚のピザを作っても良いし、半分に分けて小さなピザを作っても良し。わたしは、小さなピザを二つ作りました。きれいな丸いピザを作るつもりでしたが、いびつな丸になってしまいましたが、これこそ手作りの醍醐味ですね。自分で作ったピザは、格別に美味しかったです。

夜8時頃になると、敷地内の中央で焚き火が始まります。火を囲むと、自然と宿泊者が集まってくるから不思議ですよね。焚き火を囲みながら、気さくなスタッフとの会話を楽しんだり、ひとりでぼーっと炎を眺めたりと最高の時間が過ごせること間違いないです。焚き火のそばには簡易バーもあります。ドリンクだけでなく、マシュマロやさつまあげ3種付きのビールセットも頼めます。お酒が飲めない方は、ビールをノンアルコールカクテルに変更できますよ。


実は、ソログランピングで連泊したい人にうれしいプランも用意されています。日曜15時チェックインから、金曜10時チェックアウトまでの最大5日間滞在が可能。2〜4泊の連泊も選べて、通常よりお得に宿泊できます。さらに、連泊利用の場合は、通常有料のパジャマが無料でレンタルできる特典も。ほかにもオプションが用意されているので、ゆっくり過ごしたい方には連泊のソログランピングがおすすめです。
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わたしが一押ししたい過ごし方は、テント内やカフェで、読書をしたり、仕事をしたり。

時には、浜辺まで行って海の音をBGMにして、静かな時間を過ごしたり。また、施設から車で約10分の場所にある「農園ガーデン空」に行って、12月から楽しめるいちご狩りやカフェ時間を過ごすのもおすすめです。


このように、いろんな楽しみ方を自分で決めることができるのが、ソログランピングの魅力なのかなあと感じました。ソログランピングに興味がある方、詳細や予約については、「napooKaLa〜ナプーカラ〜 beach resort」へ直接電話で問い合わせてみてください。
◼️電話番号
0996-68-8919
◼️ホームページ
https://www.kyushu-glamping.com/
◼️インスタグラム
https://www.instagram.com/napookala8484

