10月4日は、なんの日かご存じですか?
「イワシ」の日なんですって!私も初めて知りました。
それで、104人の方と、お魚尽くしのランチを、いただきました!

苦くないイワシ

当日の朝から、総勢10名で、ランチ作り。微力ながらも、私もお手伝い。104人分って。。。未知の世界~!
お魚料理って、焼く・煮るって先にでてきますよね。大きい魚は刺身、その他はあら汁など、臨機応変に使えますが。今回のイワシ。大きくても手のひらサイズ。焼くしかないのか?と思いきや、頭も内臓も、ぜーんぶ使っちゃいます!
頭や内臓って苦いから食べれない。って言う方が多くないでしょうか?
ここ阿久根の各種類のイワシさんたちは、苦くないんです!
そのわけは、内臓が空っぽの状態のイワシを獲ってるから!です!
内臓の苦みは、イワシがご飯を食べて、内臓に捕食した物が入ってるから苦くなるそうですよ~!
なので、寝起きのイワシ漁をすると、内臓が空っぽのイワシが獲れるんです。漁師さんも、お魚を美味しく食べて欲しいから、いろいろ試行錯誤した結果、空腹イワシは苦くない!と気づきがあったそうです。

さつま揚げは、頭から全てすり身にし、お野菜とお豆腐を混ぜ、完成。つみれもイワシ全部使用!
焼くだけではなく、多様な食べ方が出来るイワシ。
ましてや、捨てる部分がなく、残飯がでない。お母さんも嬉しいですよね。

当日の献立は・・・
・イワシのさつま揚げ
・イワシのつみれ味噌汁
・ウルメイワシ、カタクチイワシ、マイワシの炭火焼
食材は、メードイン阿久根。

104人でいただきます!

当日集まったのは、阿久根めぐみこども園の園児と保護者。
漁業の見学や、イワシの丸干し体験などを行い、お昼は、イワシランチ。

漁港に104人の「いただきまーす」の声が響き渡り、みなさん笑顔でイワシをたべてました。

今回の企画、「いわし一家」。北さつま漁業、漁師さんや、海産加工食品の方などが、魚食普及を目指し、活動されている、任意団体。
魚食が低迷している中、どうやったら美味しく食べてもらえるか、どうやって、阿久根の名産イワシを世に知らせるか、様々な視点から、今回の104人でいただきます。が開催されました。
海の街阿久根。阿久根の方が地魚を食べる事により地産地食に繋がり、漁師さんに繋がり、そこから継業に繋がるといいなと感じました。

お魚祭り

お魚話題ですが、、、

10月14日(土)、阿久根市で開催される、お魚祭り!鮮魚もあります!この機会に、ぜひご来場ください。お待ちしております。
当日、私もお手伝いで会場にいますよ~

投稿者プロフィール

阿久根市地域おこし協力隊
阿久根市地域おこし協力隊
阿久根市地域おこし協力隊、中原 雅です。
阿久根の魅力、情報、穴場スポットなど、さまざまなジャンルで発信していきたいと思います。