
春が近づいてきたのか、最近風が強くて。時折ゴーゴーと力強く響く音に、家の中にいるのにビクつく私です。笑
実は散歩が日課で。
出来れば朝早く起きて行きたいのだけど、なかなかそうもいかず。夕方だったり夜だったりと、その日のタイミングによってバラバラ。コースもいつも一緒で、近所を3周ほど回る。大体時間にして1時間半くらい?気分がノってきたら4周とかもするんだけど、ま大体3周かな。
同じところを歩くわけだから景色は変わらないはずなんだけど、時間によって光の入り方や空気感、香りなんかに変化があるからなかなか楽しい。
窓を開けてるお家からは食卓の匂いがしたり、菜の花がわさわさ咲いてる道沿いからは甘い香りがする。時には牛さんの匂いや声がすることもあるよ。
朝だと、外壁に木がたくさん植えられているお家があって。その木と木の間から差し込まれる木漏れ日がとても綺麗で。いつも写真に収めようとするんだけどなかなか上手くいかなくて。結果諦めるんだけど、朝散歩するときは必ずそこをチェックしてシャッターを切るのが日課。
夕方になると猫がやたらと集まってくる場所があって。飼い猫なのかどうかは分からないのだけど、ざっと10匹くらいいつものんびりしているのを見かける。でそのお家の近くの畑に一本の桜の木があって。グラデーションかかった夕日の中で風になびいてひらひら散っていく花びらを見ると、なんだか切なくなって良かった。
夜はね、基本なんにも見えない。笑
なんなら自分が明かりを灯さないと車のライトに当てられて逆にビックリする。だけど静かだし、ひんやりとしているから歩きやすいのは確か。音楽とか聴きながらだと暗いこともあって距離感バグるから、意外に4周してもしんどくないし、あっという間だったりする。
そんな中、ふと「TOHOシネマズ与次郎(鹿児島の映画館)」がなくなってしまうことを考える。
頻繁にいける距離じゃなかったから通ってはいなかったけど、商業施設の中にある映画館だから、近くに住んでいる近隣の方は本当に便利だっただろうな、って。
映画って今どこでも見れるし楽しめるけど、映画館に行って「観る」体験には、やっぱり敵わないと思う。大迫力のスクリーンの中、立体感や臨場感を感じながら、一気に非日常へ連れて行ってくれる「一番最初に通るであろうエンタメ施設」それが映画館って感じ。でさ「通う」という習慣がないと、わざわざ足を運ぶ機会もどんどん減ってきちゃうしね。
こうやってまた子どもたちが映画館に触れる機会が一つ減り、文化的なものが失われていくことに少し寂しさを感じた。契約満了だから仕方のない事かもしれないけど、少し残念なニュースだったな。

