下豊留です。
2025年6月21日(土)に、薩摩川内市で日本観光学会が開催され、公開シンポジウムに行ってきました。
開催場所は、JR薩摩川内駅平佐口横にあるSSプラザ川内でしたので、久しぶりに川内駅へ。
川内駅に行くと、必ず立ち寄るところがこちら。

西口1階にある「駅市 薩摩川内」です。
薩摩川内市の特産品が販売されています。
西口は、川内大綱引の綱の展示がある方です。

川内大綱引は、2024年3月に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
映画「大綱引の恋」でお馴染みですね。
「大綱引の恋」は、私の母校の志學館大学(校舎の屋上)でもロケがおこなわれました。
志學館からの桜島の眺めは絶景なのです。
どこのシーンで登場するか、ぜひ映画をご覧ください。

いつも、ジェラートを食べたり甑島の海産物を買ったりしているのですが、
今回はSNSで定期的に話題になる「ちんこ団子」をゲットしに行きました。
入口にもどどーんと「ちんこだんご」と旗がたっています。
醤油味のお団子で美味しいのです。

団子はレジ横で販売されていますので見つけやすいです。
私は土曜日の18時頃に購入したのですが、最後の1つでした。
人気ですので、売り切れていることもあるかもしれません。
5本入りで450円です。


こちらは、真空パックのちんこ団子!
4本入りで810円です。
お値段は高いですが、賞味期限が長いのでお土産にはこちらがオススメです。
軽くてかさばらないサイズ感。


“つん”と書いてあるキャラクターは、薩摩川内観光物産キャラクターの西郷つん!
西郷どんの愛犬です。
西郷つん
【X】https://x.com/saigotsun
【Instagram】https://www.instagram.com/saigo_tsun_official/
首元の大綱引きの綱、耳元の藤川天神の梅がチャームポイントですね。
私はひそかに西郷つんのファンで、キーホルダーやぬいぐるみ、付箋などグッズを愛用しています。
西郷つんグッズは、駅市で販売されていますよ!
さてさて、中身はこんな感じです。

たれ付き。
袋のまま電子レンジでチンするだけなのでとても便利です。
ちんこ団子の由来は、鹿児島弁の「小さい」からとか、しんこ団子がなまったからとか諸説あります。

しんこ団子の誕生については、こちらの動画が面白いです。
「石屋和尚ものがたり~福昌寺初代のお坊さま~」
KKBのアナウンサーによる朗読です。
川内駅は新幹線も発着します。
薩摩川内市名物のちんこ団子、ぜひ1度食べてみてくださいね!!