飛行機を降りた瞬間、もう“島の時間”

プロペラ機を降りると、
目の前に広がるのは青い空と潮の香り。

タラップを降りて、数歩歩けば、もうターミナル。
この距離感、この近さが、なんとも言えず心地いい。

「旅」から「暮らし」へ、
スッと切り替わる瞬間です。

空港から見える、喜界島の素顔

滑走路のすぐ向こうには、
サンゴ礁の海、白い波、島の集落。

上空から見えるのは、
島のかたちと、はっきり分かる海の色のグラデーション。

「島に来たんだなぁ」と、
静かに実感させてくれます。

喜界空港のいいところは、とにかくシンプル。

・迷わない

・待ち時間も苦じゃない

・子ども連れでも安心

観光のスタート地点として、
ちょうどいいサイズ感なんです。

派手さはない。
でも、ちゃんと記憶に残る。
それはきっと、
島の暮らしに寄り添った空港だから。
喜界島の旅は、
この“駅みたいな空港”から、静かに始まります。

大きくて便利な空港もいいけれど、
喜界島の空港には、また違った良さがあります。

急かされることもなく、
迷うこともなく、
ただ空と海を感じながら、自然に島へ入っていく。

この空港は、
「観光地の入口」というより、
“暮らしの延長線上にある場所”。

だからこそ、
初めて来たのに、どこか懐かしい。

喜界島の時間は、
この小さな空港に降り立った瞬間から、
もう静かに流れはじめています。

ここが喜界島フライトの魅力

飛行機に乗っている時間も、
すでに喜界島の旅の一部です。

⚠️ ワンポイント

離島便のため、
天候による欠航・遅延が出ることもあります。

時間には少し余裕をもって、
島時間を楽しむ気持ちで計画するのがおすすめです。

どきかずき

土岐和貴（どきかずき）39歳はろーじー代表／喜界町議会議員２期目【事業内容】 ●動画制作・パソコン講座・HPデザインなど ●セカサポ（生活サポート・家事代行サービス）【議員活動】喜界島はかけがえのない存在。先人たちが築いてきた島を守っていくために。そして子どもたちの未来のために活動中。