奄美おすすめの海紹介、第2弾です。
海紹介第1弾の記事はこちらからどうぞ▼

【奄美】絶対行ってほしい!アクセスがいいおすすめ海水浴場2か所

あやまる岬の由来

奄美の北部、空港から車で10分くらいの場所にあります。
あやまる岬という名前の由来は「ごめんなさい」の意味ではなく、「岬一帯のなだらかな地形がアヤに織られた手毬によく似ているから」だそうです。

見ても遊んでも楽しい海水プール

干潮時に現れる海水プール。
水位は一番深くても大人の腰程度で子供も安心して遊べそうです。

浅い所ならこんな感じで座れます

プールの底は砂ですが、海の生き物がいたり岩がゴロゴロしている場所もあったりするので、マリンシューズを履くのがベター。
海と切り離されているので波の影響を受けず、水面はとても穏やかです。

海と空がダイナミックに広がる光景を狙って、真ん中のコンクリートの道は写真撮影のベストスポットとなっています。

この海水プールの面白いところは魚が泳いでいること。
満潮時は海に沈んでいるので、干潮時にはプールにそのまま魚が取り残されています。

この日は20cm位の魚が群れで泳いでいました

足がつくのでそっと近づけば至近距離で見れるのもいいところ。
シュノーケルでぷかぷか水中を観察するのも面白いですね。

沖まで歩く

潮が引いているので歩けます

干潮時は海水プールを過ぎて沖の方まで歩いて進むことができます。
道中はナマコやヒトデが沢山見られます。

潮だまりがたくさん

海水プールから沖までの間には潮だまりが沢山あります。
深さも大きさも様々。

これはでっかい潮だまり

取り残された生き物たちも豊富です。

青い魚とナマコが見えます
思い切って潜ると岩陰に魚がいっぱい

荒々しい沖に到着

沖のラインははっきりしていて、急に水位が深くなり白波が立っています。

穏やかな海水プールや透明度の高い潮だまりを見てきた後に、急に濃いブルーの荒い海が目の前に現れます。

底がまるで見えない深さがほんの数m先にあり正直怖い

とても太刀打ちできない大自然と対峙しているような、そんな気分を味わえる体験ができます。(普通にこの先は深い海なので近づきすぎないように…)

設備

公園内はシャワーやトイレがしっかり整備されています。

シャワー室

遊具や芝スキー、サイクル列車などもあるので半日くらい時間が潰せるスポットです。

みしょらんカフェ

あやまる岬を一望できる場所にみしょらんカフェがあります。
軽食やソフトクリームが人気。

お土産も置いているので覗くだけでも楽しい

外にはベンチが置かれており、ソフトクリームを片手にあやまる岬を眺めるのもいいですね。

アクセス

名称あやまる岬観光公園
住所〒894-0624 鹿児島県奄美市笠利町大字須野682
公式HPhttps://ayamaru.amamin.jp/
インスタグラムhttps://www.instagram.com/ayamarumisaki/

空港から車で10分ほど。
駐車場も豊富なのでぜひ遊びに行ってみてください。

投稿者プロフィール

yuki miyahara
yuki miyahara
鹿児島市から奄美へ移住しました。
コーヒーが大好き。
奄美のグルメや旬な話題、おすすめスポットなどを紹介します。