
喜界島には「魔女の木」と呼ばれる不思議な木があります。長い年月をかけて何かを見守り続けているような存在感です。
さとうきび畑の一角に立つ不思議な木
ねじれながら天へと伸びる木々
絡み合うように広がる根
雨風に耐えながら年月をかけて生きています。
魔女の木とは
「魔女の木」とは喜界島のとある場所に生きている一本の古木です。
長い年月をかけて成長している姿はまるで、魔法にかけられたような存在感ですね。
なぜこの木が「魔女の木」と呼ばれるようになったのか?
地元の方々の間でもいろんな意見が出ているようですが、未だにはっきりしていないようです。

「魔女の木」の前に立つと…
実際に「魔女の木」を訪れると、普段感じたことのない自然のパワーを感じるんです。
科学的には説明できない何かが、この「魔女の木」にはあるように感じました。
ここに初めて、訪れた方の中には
「木に触れると心が落ち着く」
「この周辺は雰囲気が違う」など、訪れた方々で意見や感じ方も違うんです。
年月をかけて成長
風が吹くと、枝が揺れ、葉がささやくように自然の音が聞こえてきます。
風が止むと、周囲が静まり返り、木自体が語りかけてくるような感覚もあります。

星降る夜
星降る夜に魔女の木は何を見ているのか?
喜界島は星が美しい島の一つです。

夜になると木の上に広がる満点の星空。
この魔女の木はどれくらいの流れ星を見てきたのだろう。
想像するだけでも神秘的に感じます。

喜界島に来られた際は、「昼・夜」違う雰囲気の「魔女の木」を見てもらいたい。
魔女の木の前で夜空を見上げながら、流れ星に願い事をするロマンチックな体験をしてみませんか?
最後に
昼の顔と夜の顔が違う「魔女の木」
日中は日差しが差し込むと、影がゆらゆらと揺れ、踊り出すような一面を見せる。
夜になると、夜空を見上げながら何かを届けているような雰囲気もある。
訪れた方々、それぞれで感じ方や印象も違うと思いますが、一度は訪れてもらいたい場所の一つです。
何百年もの時を生き抜き、台風などにも耐えて、今もなお大地に根を張っている。
ぜひ、喜界島に来られた際は「魔女の木」に訪れてみてください。
アクセス方法
喜界町伊実久集落
※ドライブしながら、発見するとワクワクしますよ♪
喜界島TVで配信されている「喜界百景」
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