- 鹿児島をもっと身近に!地域の生の情報をお届け中 -

伊集院にできた古民家カフェ「ごはんや ことのは」

 日置市伊集院町古城にある「ニライカナイヴィレッジ」の中に、「ごはんや ことのは」という古民家カフェがオープンしました。おいしいと評判だったので、行ってきました(≧▽≦)

ニライカナイヴィレッジ

ニライカナイヴィレッジの入口

 ニライカナイヴィレッジは、「開業したい方やステップアップしたい方を応援する集合施設」です。
 タイニーハウスを販売されているNirai Kanai factoryが運営しています。

 駐車場が、Googleマップでは分かりにくいですが、上の写真にあるゲートが目印です。
 交通量も少ないので、ナビに従って、ゆっくりと走れば見つけられます。

 近くにある店舗の駐車場と隣接しているので、間違わないように注意です!(`・ω・´)

駐車場は広々

 ニライカナイヴィレッジは、記事を書いている2025年6月現在、絶賛拡張中です。
 タイニーハウスと呼ばれる小さな店舗が徐々に増えているところです。
 そのうち、この駐車場の奥にはいくつもの店舗が並ぶのでしょうね。

ごはんや ことのは

駐車場からお店へのルート

奥に紫の暖簾があります

 駐車場から北側(右奥)にある建物へ向かいます。
 建物が2棟あり、右の建物を見ると、暖簾がかかっています。

 暖簾がかかっている建物の奥側にガラス張りのドアが見えると思います。

 ここが「ごはんや ことのは」の入口です。

順番待ち

 お客さんが多い場合、入口にある紙に「名前」と「携帯電話番号」を書いて待つことになります。
 この日は11時過ぎに訪れましたが、すでに満席で前に2組順番待ちをされていました。
 基本的には車の中で、電話がかかってくるのを待ちます(私はバイクだったので、カメラを片手にニライカナイヴィレッジの中をうろうろとしていました)。

 後述しますが、中は席が少な目であること。また親子2人で営業しているため、どうしても待ち時間は長くなります。
 また現在は予約は受け付けておらず、順番待ちです。
 参考ですが、私は1時間ちょっと待ち、13時前に入店できました。

トイレ

左が女性専用。右が男女兼用

 トイレはお店の外にあります。
 女性専用と男女共用と分かれています。

 中は段差がありますが、とても綺麗です。

店内の様子

 もともとは牛舎だったというこの建物ですが、ニライカナイファクトリーでリフォームをされました。
 牛舎だったことが想像できない、綺麗で明るい雰囲気です。

 リフォームから半年経っていないので、中に入るとおいしいご飯の匂いとともに、木の香りが漂ってきます。
 とても落ち着ける、良い雰囲気です。

 カウンターは2席。
 4人がけのテーブルが3席(12人)。
 4人の座敷が1席。
 最大18人が入店できます。

メニュー

 メニューはシンプルです。
 気になっていた10食限定のせいろ蒸しはすでに終了していたので、チキン南蛮のセットを注文しました。

 ※2025年6月から、セットのドリンクは別料金となっています。

チキン南蛮

 予想以上のボリュームでした。

 メインのチキン南蛮は、大き目のお肉がごっと6つ。
 そこにたっぷりとタルタルソースがかかっています。

 また、小鉢の量も豊富です。
 漬物に、煮物、茶わん蒸しとプチデザートがついてきます。

 チキン南蛮は柔らかで、ジューシー。下ごしらえを丁寧にされているのか、お肉が柔らかく、食べやすいです。
 甘酢とタルタルソースの相性もばっちりです。
 ご飯がどんどん減ります。

 個人的にお味噌汁がとても美味しかったです(おいしくて、飲み終わってから「写真を撮ってない」と気付きました)。

最後に

 2025年2月にできた、古民家カフェ「ごはんや ことのは」でした。6月にオープンから100日を迎えました。

 ちなみに「ことのは」という店名は「言葉」からきているそうです。

ことのはとは、言葉(ことのは)からきています。心の言葉や温かい言葉が飛び交い、人と人が優しい言葉でつながる場所がことのはでありたいと願って名付けました

 そういう雰囲気を感じることができる、温かい雰囲気のお店でしたヾ(*´∀`*)ノ

ごはんや ことのは

住所 鹿児島県日置市伊集院町古城948-2(ニライカナイヴィレッジ内)

定休日 不定休(Instagramにて告知)

Instagram https://www.instagram.com/gohanya_kotonoha/

投稿者プロフィール

そーき

鹿児島県内をバイクでぶらぶらと走っている人です。 食べること、写真を撮ることが好きです。

この著者の最新の投稿