そんなことできるの?
そう思われることが大半の世の中
実は鹿児島にもそういった生活をしてる人はいるのです。
私はNPO法人CILひかりの代表をしている川崎良太と申します。
この度、カゴシマガジンのライターにさせて頂きました!。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、皆さん、いきなりですが障害持った人はどこでどんなふうに生活をしていると思いますか?
これは学校で講演に行った時、生徒さんに聞いてみたんです。
そうしたら施設課病院にいると思います。そんなふうに答えが返ってきました。
私はその答えを聞いて少し寂しくなりました。
それは何故かと言うと、障害がある人の生活は多くの人がイメージの中で施設か病院に住んでいる、そういうふうに思われてしまっているからです。
障害があると地域の中ではなく、決められた場所で決められた生活をする。そんなことが当たり前のイメージとして持たれてしまっています。
実際にも、その側面が強くて、特別支援学校出たら、決められたサービスを選んで、その中で生活するそういったことが障害がある人の、ある意味あたり前となってしまっています。
私自身は、生まれて1度も歩くことができない。10万人に1人の難病として生まれ、母の介助を受けながら生活してきました。小中学校は母の付き添いで通い、高校は特別支援学校に通いました。

小中学校は母の付き添いで通い、高校は特別支援学校に通いました。

私の場合は卒業後何とか就職できましたが、多くの同級生はそのまま入院したりサービスを使って生活する。それが不幸とは言いませんが、自分でいろんなことを選び取れない状況にある事は間違いありません。
ですが、そうじゃない生活をしている人もたくさんいます
私が代表している法人でも、地域生活の中でヘルパーさんに入ってもらいながら、自由に生活している人がいるのです。
地域の中の生活、それは普通にアパートやマンションの1室で他の人と変わらないように生活するそのものです。

例えば、味噌汁を自分で作ったり、出かけたいときに出かける。そんな小さな自由の積み重ねが当たり前の生活。そしてかけがえのない毎日として送れています。
皆さんが行きたいお店に行く
皆さんが眠りたい時に眠る
皆さんが喉が渇いたら、すぐ水を飲む
皆さんがトイレに行きたかったらすぐトイレに行く
そんな当たり前の日常
障害を持つ人にとってはなかなか得ることができない日々。
もっともっと多くの人にこの生活を知ってもらいたいなと思っています。
車椅子の目線からいろいろな記事をお届けしていきたいと思います。その中で障害当事者の生活についてもお届けしますので、ぜひお読みください。


