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旅物語を紡ぐキャンピングカー【SNAPPERROK_Camper】

鹿児島が誇る世界自然遺産、屋久島。これまでもこの島が持つ無数の魅力をお伝えしてきましたが、今回は旅の記憶を大きく左右する「宿」に焦点を当ててみようと思います。

みなさんは旅先での拠点を、どのように選ぶでしょうか。屋久島にはホテルや温かい民宿、贅沢なヴィラなど、目的に応じた多種多様な選択肢が存在します。

そんな中、現地でガイド業と宿業を営む「GREEN MOUNT」が、これまでにない新しい旅のカタチを提案してくれました。それは、大自然を五感で味わうキャンピングカーとアウトドアを融合させた、「暮らすように島をまるごと体感できる宿」。

ただ眠るためだけではない、屋久島での新しい過ごし方を教えてくれる場所。胸を高鳴らせながら…let’s go!!

(筆者の屋久島に関する記事はこちら)

苔むす原生林-白谷雲水峡- 自由研究におススメ!日本一のウミガメ産卵地は鹿児島だった

半アウトドアな宿泊施設’Camper’の魅力

ここは、屋久島南部「尾野間」地区。モッチョム岳の麓に位置するGREEN MOUNTの拠点です。
Camperは「SNAPPEROCK」の中でも、最も自然を近くに感じられる宿泊施設としてオープンしました。
プレオープンの際に実際に宿泊した体験を元におススメポイントを3つに絞ってご紹介します。

Point1★ウッドデッキに面した開放的な屋外キッチン。

Point2★シャワーや洗濯機といった水回りは建築側に美しく整えられています。

洗濯機も洗面台も完備!

Point3★一歩キャンピングカーへ入れば、そこにあるのは就寝スペースと寛ぎの空間。

便利さは保ちつつも、すべてを完璧に閉じ込めず、自然と溶け合うための「余白」が残されています。

せっかく自然が豊かな離島にきたのだから、アウトドアな体験がしたい!けれど、アウトドアの経験がない・・という方にはハードル低く自然を満喫しながら過ごせるイイトコどりな宿泊施設、それがCamperです!
余談ですが、この時は沢登りと黒味岳登山も予定していたため洗濯機が使えるのはかなりポイント高かったです!笑

Camperに搭載された想い

Camperの本体であるキャンピングカー。実は世界50カ国を旅した家族から受け継いだキャンピングカーなのです。
世界50カ国もの空を見上げ、無数の国境を越えてきた一台のキャンピングカー。さまざまな国の景色、文化、そして人々の温もりをその車体に刻み込んできた旅路の果てに、「終焉の地」として辿り着いたのが、太古の生命力が息づく屋久島であることにエモさ(emotional)を感じるのは、きっとわたしだけではないはず。

世界を巡る大冒険を終えた車が、屋久島の深い緑と清らかな水に抱かれながら、Camperとして新たな旅路をはじめる。
かつて異国への夢を乗せて走った車輪は止まり、これからは屋久島を訪れる人々の物語を紡ぐことになるでしょう。

春夏秋冬、朝昼晩、晴れでも雨でも、曇りでも。どんな瞬間もありのまま、ここにある全てが思い出の1ページになること間違いなし!

夜のCamperはこんな感じ!
キッチンスペースはこんな感じ

オーナー曰く、Camperに完成はないとのこと。
便利になりすぎない程度に工夫しながら。日々生まれ変わっていく、、、

子どもが子どもらしく、大人が子どものように。自然に抱かれ解放される宿というより秘密基地のような場所。

GREEN MOUNTのこと

SNAPPERROCK_Camperを営むのは、屋久島で気鋭のネイチャーガイドを行う「GREEN MOUNT(グリーンマウント)」です。
https://greenmount.jp/

彼らのガイドスタイルは、少し特別です。縄文杉や白谷雲水峡といったメディアの飾る“有名な屋久島”をなぞるだけではありません。実際にこの島で日々を暮らし、自然の機微を見つめてきたからこそ分かる、名もない日常の美しさや、その日その瞬間の空気感を何よりも大切にしています。

そのため、GREEN MOUNTが提案するのは、決まったコースをただ巡るツアーではなく、その日の天候や季節、そして訪れた人の体力や雰囲気に合わせて物語を組み立てる「おまかせプラン」。

どこまでも青く晴れた日には、光の差し込む深い森へ。爽やかな風が吹き抜ける日には、清らかな川のせせらぎへ。そして、雨の多い屋久島だからこそ、雨の日にしか出逢えない圧倒的な生命のみずみずしさを湛えた場所へ。

飾らない自然体のガイドに導かれながら、島の奥深くに触れる旅。このcamperに宿り、五感をひらいて自然のすぐそばで目覚め、彼らの案内でさらに深く屋久島の懐へと分け入っていく。それはきっと、あなたの人生にいつまでも残り続ける、本当の屋久島との出逢いになるはず!

今回は、宿泊1日目にSUPの体験を依頼しました!
マリンスポーツ、、、というか、スポーツ全般全くできない筆者のような運動音痴でも問題なく楽しむことができました。

月並みですが、屋久島の自然と心地よく揺れる川波に心がほだされ意識が澄んでいくような感覚。
ぜひ体感してみてほしい!

代表からのメッセージ

◼️代表からのメッセージ

僕自身、自然の中で過ごす時間が好きで、
屋久島でガイドをしながら、
「こんな場所で暮らせたら気持ちいいな」
という感覚を形にしたのが、このcamperです。

便利なホテルとは少し違いますが、
朝起きて外の空気を感じたり、
雨の音を聞きながらゆっくりしたり、
自然が近くにある時間を楽しんでもらえたら嬉しいです。

キャンプが好きな人はもちろん、
「興味はあるけど、なかなか始められなかった」
という人にもおすすめです。

あとは、
普通の旅行よりも、
少し記憶に残る時間を過ごしたい人にも。

予定を詰め込まず、
コーヒーを飲みながらぼーっとしたり、
自然の音を聞きながら過ごしたり。

そんな使い方が、この場所には合っている気がします。

屋久島で、
少し違う時間を楽しんでもらえたら嬉しいです。

左(オーナー)真ん中(息子)右(筆者)

3年前、初の登山でガイドを依頼したのもGREEN MOUNTでした!
わたしに登山や自然の魅力を教えてくれたのもオーナーの加藤さん!

予約方法

SNAPPERROCKのHPよりCamperのお問い合わせや予約が可能です!
http://snapperock.com/

SNAPPERROCKはCamperだけでなく、コテージタイプの宿泊施設やテント泊も可能◎
お好みに合わせてご予約を!

終わらない旅の続きを

いつでもそこに佇んでいて、変わらないようでいて、訪れるたびに少しずつ変化している。屋久島という場所には、やはりそんな不思議な力が宿っているように思う。大袈裟ではなく、ここは人生の一ページだけで終わるような物語の場所ではないのだ、と。

初めてCamperを目にした瞬間の、あの無邪気に心躍る気持ち。まるで幼い頃の探検のように、胸をときめかせながら車内を探索したこと。地元の鮮魚店やスーパーで見つけた島の恵みを持ち寄り、屋外のキッチンで調理をして、乾杯を交わした夜。ふと見上げれば、満天の静かな空に、こぼれ落ちそうな星たちが輝いていた。そして翌朝、心地よく肌をくすぐる早朝の柔らかな風。

この空間に身を置いていると、かつてこのキャンピングカーに乗って世界を旅してきたのは、まるで自分自身であったかのような不思議な錯覚にさえ囚われる。

受け継がれた車の旅路は、決してここで終わりを迎えたわけではない。きっと、camperが紡ぐ物語は今も、そしてこれからも続いていくのだ。

私たちの紡いだ物語から、また次の誰かの物語へ。

取材協力・一部写真提供
GREEN MOUNT / SNAPPEROCK
代表 加藤 朗史(Akifumi Kato)

投稿者プロフィール

はまだともみ

鹿児島(霧島市)生まれ、鹿児島育ち(鹿児島市在住)、鹿児島で子育て18年目。地元(鹿児島)愛が強めなworking motherです。 お仕事は中小企業で人事を担当。 趣味は、登山・料理・芸術鑑賞、時々ガーデニング(初心者)。 家を建ててから「照明」に興味がありDIYで自分好みの照明を作りたいな~と模索中!

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