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三島村竹島に新名物誕生!?島民9割が参加したダーツトーナメントが予想以上のガチバトルだった件

三島村竹島に新名物誕生!?島民9割が参加したダーツトーナメントが予想以上のガチバトルだった件

娯楽がないことで知られる(?)三島村竹島に、また一つ新しいイベントが生まれました。4月のある日曜日、竹島で開催されたのは、なんとダーツトーナメント!島民なら誰でも参加OKの呼びかけに、下は子どもから上はお年寄りまで、島民の約9割が集結するという異例の盛り上がりを見せました。世代を超えて熱い戦いが繰り広げられた一日の様子をレポートします。

4月某日、第1回竹島ダーツトーナメントが開催!

竹島では今、島を盛り上げるためにさまざまなイベントが開催されていますが、今回新たに実施されたのが「第1回竹島ダーツトーナメント」

今回の大会は、島の有志による熱い呼びかけからスタートしたもの。地区も全面的にバックアップしてくださり、島民なら誰でもウェルカムな竹島を挙げた一大イベントとして実現しました。

とはいえ、なぜ島でダーツ???と不思議に思う方もいるかもしれません。

実は竹島って、ダーツ文化が根付いてる島なんです(たぶん)。

遡ること10数年前……。わたしの夫が竹島へ移住してくる際、趣味だったダーツのボードを島に持ち込んだことが始まり。なんとなく島の中でプレイする人が増えて、自宅にダーツボードを設置する人が出てきたり、ダーツバーにあるようなオンラインマシンを導入する人まで。

そんな風に、誰かの家や集落のあちこちでポツポツとダーツを投げる姿が見られるようになり、竹島にとってダーツは意外と身近な存在になっていきました。

そんななんとなく続いてきたダーツ熱が、今回ついに公式な大会という形になったのは、個人的にとても胸アツです。

世代を超えたガチバトル!第1回竹島ダーツトーナメントレポ

プレッシャーに沈む大人 vs 才能爆発の子どもたち

ダーツトーナメントは、ハンデありのシングルス戦と、大人と子どもがタッグを組むペア戦の二本立て。

子どもはもちろん大人たちも負けじと気合十分だったはずですが、いざマシーンの前に立つと邪念が指先に伝わるのか、狙えば狙うほどボードの枠を外れる始末。

そんな大人たちを尻目に、大人よりはるかにボードまでの距離が遠く、刺すのが難しいであろう子どもたちがポイポイと高得点を叩き出す。

必ずしも経験者が勝つわけではない。

そこがダーツって面白いんですよね!!

まさかの下克上!第1回ダーツトーナメントの頂点に立ったのは……?

そんな波乱含みの展開のなか、ダブルス戦で見ごと頂点に立ったのは、なんとわたしの娘ペアでした!

ペアを組んでいたのは、今回の大会の主催者。

ダーツはそのスキルレベルによって、C、CC、B、BB、A、AA、SAといった具合に分けられるのですが、主催者はAフラという実力者。

…ですが、あまり実力は発揮できなかったらしいです笑。

かつて父親が島に持ち込んだダーツで、10数年後にその娘が優勝をかっさらうなんて、ドラマみたいな展開!

ダーツって、世代を超えて楽しめるスポーツなんだなーと少しだけ感慨深い気持ちになりました。

試合の合間は「クレープ屋台」でひと休み

真剣勝負の合間、会場の片隅ではこれまた嬉しいサプライズが。

この日のために、特設の「クレープ屋台」が登場しました。

自分たちで焼けるスタイルなので、作るのも楽しい。

子どもたちはもちろん、ゲームには参加せずとも応援に来ていたお年寄りまでみんながクレープを手にニコニコしていました。

勝負の緊張感もクレープの甘さでほぐれます。

夜は大人の時間♡「Bar BROOKS」開店

ダーツ大会の熱狂が冷めやらぬまま、夜は場所を娯楽室に移して「大人の時間」がスタート。この日限定のBar BROOKS(バー・ブルックス)がオープンしました!

バーテンダーを務めるのは、島のALTのブルックス先生。実は、カクテル作りがめちゃくちゃ上手いらしい。

普段の昭和感あふれる娯楽室とは打って変わって、おしゃれなレトロバーに。

光るカクテルやシャンパンタワーまで登場。

美味しいお酒のおかげで、ダーツ大会の打ち上げという枠を超えて、夜が更けるまで島民同士のディープな交流が続きました。

ダーツがつなぐ、竹島の新しい交流のカタチ

初めての開催だった、竹島ダーツトーナメント。

終わってみれば「またやりたい!」という声があちこちから聞こえてくる大成功の一日でした。

ダーツという共通の遊びがあるだけで、世代を超えてこれだけ笑い合えるのって素敵ですよね。

竹島の新しい楽しみ方が、これからもゆるく続いていきそうです。

投稿者プロフィール

やまざきたかこ

鹿児島市から三島村竹島に移住して11年目。 竹島で唯一の商店「竹のいえ」で店長代理しながらWebコンテンツ制作&ディレクションをメインに、Instagram運用のビジネスオンラインスクール講師もやってます。 合同会社Kurumirai代表。

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