「長命草」と呼ばれる野草、薬草、をご存知でしょうか?          

スーパーハーブと言われる「長命草」

正式な名前は「ボタンボウフウ」。 

              自生する長命草

 加計呂麻島の海岸に近い場所でもよく見られる植物で、台風常襲地帯である奄美群島において、塩風や強風にも耐える、とても生命力の強いセリ科の植物です。

      長命草が自生している 三浦 旧海軍艦船給水港

長命草(ボタンボウフウ)は、ポリフェノールを豊富に含んでいると言われ、 

パワーベジタブルとして注目されており「青汁」の原料の1つにも挙げられています。

             長命草の天ぷら

「長命草」の食べ方は、色々ありますが、やっぱり一番美味しい食べ方は、 何と言っても「天ぷら」だと思います。                  

ハーブの香りが天ぷらにすると一層引き立ちます!

 加計呂麻島では「長命草」の他にも「ハンダマ」と呼ばれ、注目されている薬草などもあり、他にも、たくさんの薬草が育つ「薬草の島」と言えるかもしれません。

投稿者プロフィール

加計呂麻バスSTAFF
加計呂麻バスSTAFF
加計呂麻島でバスを運行して42年。
島の人々に支えられ、島の人々の役に立てることを誇りに思い、人を運び、モノを運び、これからも走り続けていきたいと思います。